「子供のアトリエ」絵画・造形・工作教室

「今日はカレンダー作りだよね」アトリエに入ったとたん生徒からの声。２月になってしまったので２月からのカレンダーづくりとなりました。
カレンダー作りは、毎年わがアトリエのカリキュラムの年中行事の一つです。去年までは四つ切や八つ切り画用紙を使っての「版画」や絵を描かせてのカレンダーでしたが、今年はパソコンを駆逐して、生徒のアトリエ風景を画像としてカレンダーの中に取り入れてカレンダーつくらせようとかんがえました。
主婦の友社の「パソ友」を買ってきて（この本のソフトのカレンダーのなかには子供達が喜びそうなイラストが沢山入っているので。またエプソンのソフト「私暦｝も使えたのですが、今回は「パソ友」にしました。）

「カレンダー」は１２ヶ月分の中に一ヶ月づつ写真またはイラストを取り込んであげたました。
「幼稚園」クラスは写真やイラストがじゃまにならづに制作しましたが、「小学生」クラスは「この写真じゃま～。イラストいらないー。」の声がきかれました。「文字も自分で書きたかったなー。」など。

大人からみたら「かわいいすてきな、カレンダーができていいじゃない。」と思ってプリントとしてあげたのですが、小学生３年くらいになると自分でイメージし創造してカレンダーをつくりあげていけるので、創造性のヒントとなるような写真やイラストはいいかもしれないが、過剰で装飾的な写真やイラスはや必要ないとおもいました。でも結構かわいくできましたが・・・・
〔下の作品は生徒の作品です。〕

【1年(6冊)】パソコン主婦の友