10.目標を設定する━━━━━━━━━━━━━━ Pronunciation of recommendation book ━━━━(3)<オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方> ―――【第44回≪TFHと痛みの解放:痛みを扱う時のポイント≫】――― 10.目標を設定する ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー わくわくするような、情熱を傾けれらるような目標を設定してください。 自分がどんなふうに改善したかがわかる目標を決め、これから何回ぐらい 筋肉テストとバランス調整を受けるかを決めます。バランス調整の手順の 中で一番重要なのは、この目標と望んでいる結果を設定することなのです。 (『タッチforヘルス健康法』P137から一部抜粋 「痛みを扱う時に考えておくポイント10.」) ---------------------------------- 痛みを扱う時に考えておくポイントが今日ですべて終わりました。 少し振り返ってみましょう。 1.痛みを知る 2.痛みの持続期間 3.痛みの生活や仕事への影響 4.環境の問題 5.遺伝上の可能性 6.手術、転倒、事故 7.医師と診断、治療 8.プライベートな問題 9.いい状態を思い出す 10.目標を設定する 振り返ってみて何か気づくことはありませんか? そうなんです。 9項目までは痛みと共にあるんですね。 痛みについての、現象を理解するためにあります。 言い換えれば、自らの癖のようなものを見つめなおす プロセスとしての位置づけです。 しかし、10項目の目標設定は痛みを超えたところにあります。 「痛みが無かったら何がしたいですか?」 タッチフォーヘルスの目標設定の中で常に問いかけられる事項です。 1~9の項目の痛みについての現象を分析して、、 自らの痛みの数値化をしましょう。 その際、紙に記録を残すことをお勧めします。 人間は痛みがなくなるとその事実まで忘れてしまいます。 しかし、グラフ化して痛みが減少して、 かつ目標に向かっての達成度が増加していく様が 実際に折れ線グラフで視覚化すれば、 とても励みになります。 営業マンの達成度グラフみたいな感じです。 一度試してくださいね。 |