◆背骨のマッサージポイント(棘上筋)━━━━━━━━━━━━━━ Pronunciation of recommendation book ━━━━(3)<オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方> ―――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ―――【第51回≪脊椎反射ポイント≫】――― ~~背骨のマッサージポイント~~ 「脊椎」や「脊椎を守る中枢神経系」の内部や周辺には多くの反射神経が 存在しています。反射神経の一つは、筋肉が“抑制”された時の強度回復 に関わっています。これは、両方の筋肉が、つまり左右の筋肉が弱くなっ ている時に使います。この反射神経は皮膚にあって、脊椎の突起上の皮膚 を上下にの伸ばすように素早く、でも穏やかに10~30秒動かすと活性 化されます。 (『タッチforヘルス健康法』P20【筋肉のバランス調整】から一部抜粋) ―――ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日からバランス調整法の『活性化テクニック』≪脊椎反射ポイント≫ の具体的な調整の仕方を説明しますので一緒にやってみてくださいね。 まず、身体に痛いところはありませんか? 痛いところがあれば数値化をしておいてください では今から棘上筋の筋肉テストのポーズの説明をしていきます のでテストポーズを実際に自ら取ってみて下さい。 棘上筋につきましては、書籍『タッチフォーヘルス健康法』を お持ちの方はP32~33の任脈(にんみゃく)棘上筋の ページをご参照下さい。 (写真 棘上筋1と2 ) まず、右手のひらを股に置きます。恥ずかしいのポーズです。 アダムとイブがイチヂクの葉っぱをつけた部分ですね。 (写真 棘上筋 3 ) そこから右腕を斜め右前に上げます。 目安は前に15度ぐらい、右横に25度ぐらいです。 (写真 棘上筋 4 ) 左手で右の肩の上に手を置いてみてください (写真 棘上筋 5 ) そしてもう一度右手を動かしてみてください。 右の肩の骨の上で筋肉が動いているのが感じられませんか? 動いている筋肉が棘上筋(きょくじょうきん)です。 (写真 棘上筋 6 ) では、誰かに手を押してもらってください。 カチッと止まっていて強い感じですか? それとも、弱い感じですか? (写真 棘上筋 7 ) 次に左手も同じようにして、押してもらって下さい。 両側の筋肉が弱い感じがしたら<脊椎反射のポイント> 頭蓋骨と背骨の出会うところ頚椎1~2番を 上下にマッサージして試してみてください。 (写真 棘上筋 8 ) そして、痛みの数値化をしてみてくださいね。 両方の筋肉が強い方、片方の筋肉が強い方も 練習ですので一度試してみてくださいね。 スライドショー |