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人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開

人気整体師の患者へのデイリーコラムを公開

◆ 姿勢4

(3)<オススメ書籍『タッチforヘルス健康法』の歩き方>  ~~~ 構造(骨格)についての気付き ~~~

    ―――TFH健康法ミニ講座【第32回≪姿勢4≫】―――

 背骨には正式には脊椎(せきつい)と呼ばれていて大きく3つに
 分かれています。
 上から首の骨【頚椎(けいつい)】と背骨【胸椎(きょうつい)】と
 腰の骨【腰椎(ようつい)】です。
 その下に、仙骨(せんこつ)と尾骨(びこつ)が続きます。

       (『タッチforヘルス健康法』P14
            「身体構造の理解」からの抜粋)
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 この世界に足を踏み入れるまでは背骨に名前が付いているとは
 知りませんでした。首の骨は7個・胸の骨は12個・腰の骨は5個
 へーへーへー でした。
 それに首の骨は難しい呼び名が他にもあって、頚椎(けいつい)と
 言うらしい、それにアルファベット名もあるのです。
 個別に呼ぶときは7つの骨をC1さんC2さん~C7さんと分けるのです。
 
 同じように胸にある肋骨がついている背骨を胸椎(きょうつい)と
 言って、アルファベット名はT1さんT2さん~T12さんまであります。
 
 もちろん、首と胸の骨はつながっているのです。
 では具体的に首と胸の境目を探してみましょう。
 頭の後ろから首を触ってみてください、そして首の骨を下にたどっていくと
 首の付け根の部分に大きな骨が見つかります。その部分が境目です。

 もう一度頭からアルファベット名を呼びながら首を下がってみましょう。
 C1さん→C2さん→C6さん→C7さん(大きな骨)と来て
 次に胸の背骨T1さん(大きな骨)T2さん→T12と続くのです。
  
 今触ってみてお分かりになったと思いますが、首のところに大きな2つの
 骨があります。その2つが首の最後の骨と胸の最初の骨になるのです。
 
 それでも、よくわからないなあ?という方はこんな実験をしてみてください
 最初のであった大きな骨のC7さんを触ってみて顔を左右に回してみましょう
 骨がぐるぐると動きます。
 次の大きな骨のT1さんを触ってもう一度、顔を左右に回してみましょう。
 動かないでしょう!
 
 これをクラスで初めて教えてもらったときはへーでした♪
 でもその時の私の肩はこりこりで、肩の肉がパンパンで骨を触ることが
 できない状態だったので、体感するまでには至りませんでした。
 今昔の後姿の写真を見ると肩に首がめり込んでいる・・・・ 怖い・・・・
 
 一度、鏡に後姿を写してみてチェックしてみてくださいね。  

 ガイコツさんと各骨の位置を示した図は書籍「タッチフォーヘルス健康法」
 P14に掲載していますので、お持ちの方はご覧ください。
 

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◇ 書籍『タッチforヘルス健康法』の詳細HP:http://www.lazy8.jp/book1.html


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