カテゴリ:闘病日記ー腎臓病
腎臓病でクレアチニン値2.18に悪化してからの体験記 その9
入院中の食事メニューを踏襲し、指示された投薬を続けること2週間が経過した。 この間、様々なステロイド副作用の毎日だった。 (1)両手の指の震えが止まらず、物もうまく掴めない、字も書けない。 (2)足腰が弱まり、歩行も極端に遅くなる。 (3)眠れないため、睡眠不足が続く。 (4)すぐ空腹状態になるが、食事制限のため対応できない。 (5)便秘が続く。便秘薬もきかない。 12月25日の通院検査の結果、クレアチニン値は、退院時の2.42から更に改善し、2.38。その他の血液・尿検査数値も加えて判断し、ステロイド投薬(プレドニン5mg)を5錠/日に減らすことになった。 加えて、不眠・便秘対策用薬剤の新たな処方で、上記ステロイド副作用は軽減されると期待される。 次回の通院検査は、新年1月15日となった。 検査結果データ 生化学 ・TP L 5.4 g/dL ・BUN H 33.9 mg/dL ・UA H 6.2 mg/dL ・CRE H 2.38 mg/dL ・T-Cho H 278 mg/dL ・TG 138 mg/dL ・AST(GOT) 23 IU/L ・ALT(GPT) 26 IU/L ・LDH 289 IU/L ・ALP 145 IU/L ・r-GPT 21 IU/L ・Na 129 mEg/L ・K 4.5 mEq/L ・Ca 8.5 mg/dL ・Cl 96 mEg/L ・無機P 2.7 mg/dL ・CRP 0.56 mg/dL ・ALB(BCP) L 3.06 g/dL ・eGFR 16 ml/min 血液 ・WBC 11.3 X10^3 ・RBC L 3.27 X10^6 ・Hb L 10.5 g/dL ・Ht L 31.0% ・MCV H 94.6 ・MCH 32.0 ・MCHC 33.9% ・RDW 14.3 ・PLT 199 X10^3 ・MPV 7.0 生化学尿 ・U-CRE 95.0mg/dL 尿/便 ・比重 1.015 ・pH 6.0 ・Pro 300 ・糖 30 ・ケトン (-) ・潜血 (2+) ・ウロビリノーケ normal ・Bil (-) ・亜硝酸 (-) ・白血球 (-) ・変形RBC 変形RBC有 沈渣 ・RBC 20-29/毎 ・WBC 1-4/毎 ・硝子円柱 1-4/毎 ・尿蛋白定 354.4 mg/dL お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月16日 20時53分11秒
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