カテゴリ:闘病日記ー腎臓病
腎臓病でクレアチニン値2.18に悪化してからの体験記 その11
発覚 2013年9月:健康診断 行きつけの病院で、1.5年ぶりの健康診断の結果、クレアチニン値が危険域内の2.18。 専門腎臓医のいる大病院へ紹介された。 専門医検査 9月17日:追認検査 大病院で血液・尿検査、クレアチニン値は2.01。 医師の診断「腎臓細胞を摘出して検査する必要あり」。 9月24日-9月30日:精密検査 1週間ほど検査入院し、腎臓細胞を摘出して検査。 10月11日:検査結果の説明と診断 1採取した19個の.腎臓細胞のうち、機能しているのは7個のみ(機能停止6個、炎上中が6個)。 2.診断当日の検査でクレアチニン値は2.12。 診断 「 ANCA関連血管炎(顕微鏡的多発血管炎)の疑い」 「疑い」の域を出ないのは、MPO ANCA値はまだ6.4で、他の臓器は異常がないため。 治療 肺などの異常がないので、現時点ではステロイド薬投入(副作用がある)の治療は避ける。 自宅での食事管理(血圧降下剤服薬を継続、蛋白・Ca・食塩の制限とカロリー管理の食事)。 通院検査(検査と貧血予防注射)で経過を観察する。 自宅療養・通院検査 10月25日:通院検査 クレアチニン値は2.31。引き続き経過を観察する。 11月8日:通院検査 クレアチニン値はさらに悪化し、2.79。血尿が依然続いている (潜血3+、尿たんぱく600)。 診断 「 ANCA関連血管炎(顕微鏡的多発血管炎)」と診断。 これ以降は、入院してステロイド治療をすることになった。 入院治療 11月12日-12月12日:入院 入院し、感染病を警戒しながら、ステロイド治療。 ステロイド錠(プレドニン5mg)8錠の服用から始める。 12月12日:退院 クレアチニン値は、入院当初の11月12日の2.79がクレアチニン値は2.42まで改善して退院。 ステロイド投薬(プレドニン5mg)も入院の間、1日8錠から始めて、7錠、そして6錠と減薬。 退院後は約2週間毎に通院し、検査する。 通院治療 12月25日:通院検査 クレアチニン値は、更に改善し、クレアチニン値は2.38。 ステロイド副作用が顕著なので、ステロイド投薬(プレドニン5mg)を5錠/日に減薬。 1月25日:通院検査 クレアチニン値が2.36と僅かながら改善。 ステロイド副作用が依然と顕著なのでステロイド投薬(プレドニン5mg)を4錠/日に減薬。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年04月03日 19時52分50秒
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