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2014年01月29日
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カテゴリ:闘病日記ー腎臓病
腎臓病でクレアチニン値2.18に悪化してからの体験記 その11

発覚

2013年9月:健康診断
 行きつけの病院で、1.5年ぶりの健康診断の結果、クレアチニン値が危険域内の2.18
 専門腎臓医のいる大病院へ紹介された。

専門医検査

9月17日:追認検査
 大病院で血液・尿検査、クレアチニン値は2.01
 医師の診断「腎臓細胞を摘出して検査する必要あり」。

9月24日-9月30日:精密検査
 1週間ほど検査入院し、腎臓細胞を摘出して検査。

10月11日:検査結果の説明と診断
 1採取した19個の.腎臓細胞のうち、機能しているのは7個のみ(機能停止6個、炎上中が6個)。
 2.診断当日の検査でクレアチニン値は2.12

 診断 
 「 ANCA関連血管炎(顕微鏡的多発血管炎)の疑い」 
 「疑い」の域を出ないのは、MPO ANCA値はまだ6.4で、他の臓器は異常がないため。

 治療 
 肺などの異常がないので、現時点ではステロイド薬投入(副作用がある)の治療は避ける。
 自宅での食事管理(血圧降下剤服薬を継続、蛋白・Ca・食塩の制限とカロリー管理の食事)。
 通院検査(検査と貧血予防注射)で経過を観察する。

自宅療養・通院検査

10月25日:通院検査
 クレアチニン値は2.31。引き続き経過を観察する。

11月8日:通院検査
 クレアチニン値はさらに悪化し、2.79。血尿が依然続いている
 (潜血3+、尿たんぱく600)。

診断 
ANCA関連血管炎(顕微鏡的多発血管炎)」と診断。
 これ以降は、入院してステロイド治療をすることになった。

入院治療

11月12日-12月12日:入院
 入院し、感染病を警戒しながら、ステロイド治療。
 ステロイド錠(プレドニン5mg)8錠の服用から始める。

12月12日:退院
 クレアチニン値は、入院当初の11月12日の2.79がクレアチニン値は2.42まで改善して退院。
 ステロイド投薬(プレドニン5mg)も入院の間、1日8錠から始めて、7錠、そして6錠と減薬。
 退院後は約2週間毎に通院し、検査する。

通院治療

12月25日:通院検査
 クレアチニン値は、更に改善し、クレアチニン値は2.38。
 ステロイド副作用が顕著なので、ステロイド投薬(プレドニン5mg)を5錠/日に減薬。

1月25日:通院検査
 クレアチニン値が2.36と僅かながら改善。
 ステロイド副作用が依然と顕著なのでステロイド投薬(プレドニン5mg)を4錠/日に減薬。







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最終更新日  2014年04月03日 19時52分50秒
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