外国のお客様
とある日のこと。「ヘロー、イラッシャイマセ」私なんちゃって英語とカタコト日本語をミックスしたまる子語数十分前。「Cちゃん、英語得意?」私「いえ、painしか知りません」Cちゃん「了解。私がいきます」私新人Kちゃんも心配そうに私を見る。「大丈夫。ボディランゲージでいくよ」私マッサージの前の足湯の時「マイ ネーム イズ ヤマダ。ヨロシクオネガイシマス」私「Oh!I`m Sam(仮名).Call me Sam」お客様「イヤァー(返事だけフランクに慣れた感じ・・)」私カルテより、腰と足が痛いらしい。「プリーズ、・・・(仰向け)」私「プリーズ、・・・(うつ伏せ)」私全部、ボディランゲージ。身体をはった会話でありました。施術中もさ、「アーユー、オーケー?」私「Oh,Yes]サム「ペイン?」私「No」サム「オーケー」私「Yes」サム「オーケー」私「Yes」サム[外国のAVか・・・]まる子心の声「プリーズ・・・」を連発。丁寧語を、と思い、そして、ほとんどボディランゲージ。[あたしは命乞いしている兵士か]まる子心の声一応、高校時代、英語オール10日本の学校の教え方が、いかに実用的でないかが、痛感しております・・・。[ンガー、最後、お茶出しがあるじゃないか・・・何が飲みたい?whichi do you want to drink?Whichi do you like?何て言うべきか??ホットドリンク?冷たいドリンク?めんどくせーな。お茶にするか・・・でも蕎麦アレルギー(サロンのお茶は蕎麦茶なんだ)だったら・・・]まる子心の声施術どころじゃないなんとか、施術を終え、「サンキュー べり- マッチ」私「ウェアー アーユーペイン ナウ?」私「No. I feel so good.Good massage!」サムワーオ、なんとか、無事、終わりました。変な汗かくしさあ、参りました・・・。時々、来店されるのだよ、外国の方。マニュアルを作ろう、と強く思いました。前から思ってたんだけどね・・我がサロンには、彼や彼女が外国の方だったり、外国で長いこと生活していた優秀なスタッフが結構いてて、うー、なんちゃって英語の私は恥ずかしいです・・・タイマッサージを習ってた時も、いっぱいいっぱいでありました。せめてね、仕事を円滑にするくらいの語学力、必要ですなあ。反省した一日でありました