【72の法則】S&P500で学ぶ 「複利の魔法」と「インフレに負けない資産形成」
今日は「72の法則」を使って、S&P500の長期リターンを一緒に見ていきたいと思います。聞いたことのある方も多いと思いますが、これが投資の世界ではかなり使える「簡易ツール」なんです。◆ 72の法則とは?投資の世界でよく使われる「72の法則」。とてもシンプルです。72 ÷ 年利(%)= お金が2倍になる年数たとえば、年利が10%なら→ 72 ÷ 10 = 7.2年つまり約7年ちょっとで資産が2倍になります。◆ S&P500は5年で2倍になっていたでは実際のデータを見てみましょう。2020年7月:3,130ポイント2025年7月:6,279ポイント約5年で 2倍 になっていますね。72の法則にあてはめると…72 ÷ X(年利) = 5年 → X = 14.4%つまり、直近5年間の**平均年利回りは約14.4%**ということに!◆ もっと長期で見るとどうなる?たとえばさらに前の1997年3月にさかのぼると、S&P500は748ポイントでした。そこから2025年7月までに、6,279ポイントになっています。これは7.38倍になっているということ。72の法則を使えば…72 ÷ X = 28年で7.38倍 → X = 約9.7%つまり、この28年間の平均年利も**約9.7%**という驚異的な数字なんです。◆ 1,000万円が1億3,000万円に?もし1997年に1,000万円をS&P500に投資し、追加投資なしで放置していたら――2025年には 約1億3,359万円 に増えていた計算です。(投資結果には波があり、 過去の実績が将来を 保証するわけではありません。)これが「複利の魔法」。資産評価額=投資額 ×(1 + 年利)^ 年数この式で何より大切なのが、**「年利」より「年数」**です。時間が指数になるため、年数が長くなるほど爆発的に資産が増えるのです。◆ インフレに勝てる資産とは?現金はインフレに弱く、放置しておけば価値は目減りしていきます。しかし、株式はインフレに強い資産です。これは歴史が証明しています。株価指数は企業の利益成長を反映しており、インフレで物価が上がれば、企業の売上や利益も上がりやすくなる。だから株式も、それに応じて上昇するのです。◆ 投資は「知ること」が最大の武器投資の世界は、歴史を知る数学を知る偉人の言葉を知ることで、理不尽が少なくなります。少なくとも金融の世界は、ほぼ論理で動く世界なんです。「知る」は力。学ぶことは、未来の自分への最大の投資です。◆ まとめS&P500は直近5年で約14.4%、28年で約9.7%の年利成長時間をかけることで複利効果が爆発的に効いてくる株式はインフレに強い資産「知識を持って、長期で投資」こそが最強の戦略勉強すればするほど、投資は“ギャンブル”ではなくなります。“知ること”が、あなたの未来の力になります。それでは、今日もコツコツと積み上げていきましょう(^^♪