赤い人が好き

[シャア・アズナブル] カテゴリの記事

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  「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」はなんと

  刑事ドラマにはまる、つもりはないが。まずい、これは。 「ホワイトカラー“知的”犯罪ファイル」の日本語版。大佐！どうするかなぁ。池田秀一さんの洋画吹き替えには味がある。少年時代から放送劇（最近はラジオドラマとカタカナ語で呼ぶらしい）で培ってこられた技術なのだ。赤い彗星シャア・アズナブルだって、その経験がモノを言っていたわけさ。でも、すでにシーズン2もある。そもそも、洋画（これはテレビドラマだが）を吹き替え版で見る趣味はない。しかし、大佐！レンタルめんどくさい。でも、大佐なんだ。 楽天レンタルで「ホワイトカラー“知的...

  2011.10.10

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  映画「オーシャンズ」に大佐降臨？

  映画「オーシャンズ」がテレビで放送されとったよね。今日、つか昨日か。【送料無料】オーシャンズ ファミリー・エディションそんで、孫と話してるおっちゃん、おったよね。ストーリーテラーかな？おっちゃん、日本語吹き替え版て池田秀一さんと違うかったか？あんまり真剣に観てなかったので、確認はしていない。まあ、ああいう台詞は大佐にお願いしたいよな。実際。で、ひとこと言うてもええかな？エゴだよ、それは！

  2011.08.22

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• 大佐、ラーメンはお好みで？

  シャア専用カップヌードルね。そのうちアルとは思っていても、出てみると俄かには喜べない、この、なんともいえない感情がわかるかい？ガンプラ付きが出た時点で予想はできたさ、うん。ま、モノホンの宇宙食も手がけた日清サンなら、商品に文句はないけどね。いらんのか？なんの！めっちゃ欲しいから、そのカップ。しかしなぁ、例によってというか、数量限定やんか？いつ並ぶん？何処に並ぶん？ファースト・ガンダム世代＝バリバリ社会人＆だいたい所帯持ち。貧乏ヒマなしですわ、日清サン。いや、欲しいねんけど。てか、シャアは食べない人だって知っていたかい？酒は煽るし茶は啜る。けれど、決して食べないんだよ、あのヒトは。ガンダム制作陣の、あるいは富野御大の美意識だと思って差し支えないだろう。動物的な描写からは一線を画したい登場人物な訳だ。優雅は生活臭とは切り離さなくては、ね。咀嚼しない男、シャア・アズナブル。それでも３倍辛いヌードルの片棒を担ぐ大佐。汗だくでやせ我慢しながら辛いラーメン掻きこむ大佐。アナタ、想像できるかね。目の前で、かつてのシュワルツェネガー知事みたいに二口くらいで食ってしまったらどうしよう。軍属の食事は素早いんだよ、って？アカン。大佐はゼリー飲料留まりでお願いします。

  2009.10.06

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  フル・フロンタル=池田秀一

  とうとう（やっぱり）アニメ化決定、「機動戦士ガンダムUC」。キャスト発表！ってなもんで。2008年8月22日。GUNDAM BIG EXPOイベントステージに登場。お待ちしてました。この作品の著者にしてガンダムの遺伝子を継ぐ男、福井晴敏氏登場（Ｔシャツ姿やん）。それにしても、流石はガンダムの遺伝子。近頃は随分と角の取れてしまった（熟した、とも云う）『御大』富野由悠季氏の若かりし日にも思える、溢れんばかりのプレッシャーよ（ガタイがよい、とも云う）。若手俳優陣、固まる。ガンダム世代、少々笑う。説明するする。自分で喋るんかい、先生。これは、やはりトミノ遺伝子か。一応、エライんやで、この人も。そして、その先生の口からは、ガンダム世代の最も期待した言葉が。「あの方しかいない」よう云うてくれました。そうなんよ、あぁた。初日のトークで目が違ったからね、大佐の。リアルタイムの頃と同じ目をした池田秀一氏。おお、当にこのひとこそ赤い彗星に間違いない。シャア・アズナブルの目をした池田さんが、しかしゆったりと言葉を紡ぐ。そして今後の作品にも出演することを僅かながら匂わせる、微妙な言葉運び。サプライズ出演、あるんでしょう？そう思ったなら、ファースト・ジェネレーション。でも、まさか、ソレ引き受けましたか。「ベタ」とか「直球」とか、俗に言う言葉はあるが、そのものじゃないか。決定、あの男＝あの方。ご参考：機動戦士ガンダムUC 3　赤い彗星大佐は遂に戻られた。

  2009.08.24

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  赤くすればなんでも良い訳ではないのだよ

  そう云えば、なんでも赤く塗って「シャア専用」などと呼ばわるのは低俗な発想だと御大の発言があったとか、なかったとかいう咄も、もう20ン年くらい前のことなのだ。グッズの類を蒐集することは趣味に合わない、が。シャア専用アイスクリームモノアイアイスが２００９年８月２４日（月）より全国のコンビニエンスストアにて販売。まったくアコギなことを。劇場版「機動戦士Ζガンダム」公開の頃にも貝印の剃刀には思わず笑ったのだけれどね。涙ぐましいほどに凝りに凝った、ガンダマー魂（笑いの魂かも知れぬ）のばかばかしいジョークの塊モノアイアイス。よせやい、と思っていても店頭に並んだが最後、おそらく手に取らずにはおれまい。それ、ぜったい買うから。

  2009.08.21

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• 大佐が一番ではないか！

  「大佐なんだよ」と、不満げにこぼす。ある家族には、友人間でのみ通用するコードネーム（あだ名とも云う）があるそうだ。「船長」がよかったのだという。すでに「隊長」を拝命した者がおり、紛らわしいとの理由で却下されたらしい。何を言う。「大佐」が一番良いではないか！

  2009.01.04

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• ついついね

  「似ている･･･」オマエニナ。「化け物か？！」オマエモナ。「生まれの不幸を呪うがいい」オマエモナ。「坊やだからさ」オマエモナ。「奴との戯言はやめろ！」オマエモナ。「若いな」オマエモナ。「ハッキリ言う」オマエモナ。「お前ももう大人だろう。戦争は忘れろ」オマエガナ。「チィっ」ゴメン。

  2008.09.07

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  好きな台詞はおおかた名ゼリフでない

  ガンダムといえば、作品に馴染みのない世代の人々でさえ徐々に刷り込まれつつある名ゼリフが多々存在する。「あ、ガンダム観てなかったけど、そのセリフ知ってる」とのコメントが、周囲から聞かれることもしばしば。思えば偉大な作品である。しかしながら意外なもので、脳内リフレインを自覚する台詞を抽出してみると、だいたいにおいて「名ゼリフ」と謳われる有名な台詞ではない。シャア・アズナブルに生で言われてみたい台詞はなんやろか？「構わんよ」こりゃあ、ガンダマーの風上にも置けませんとも。だって、聴いてみたいんだもん。富野シャアは、時代劇のゲスト主役にいそうな悲劇の若侍か、てな仇討ち世直し一番、ストイックで晩熟な（Ｚガンダムからの富野シャアは全力で女ったらしだが）甘ったるい純潔皇子だし、安彦シャアときたら、壊れちゃった理由は両親が暗殺されたせいじゃないだろうよ、といった、そもそも素質があったに違いない、腹黒くて間違いなくティターンの血を引いたであろう超人だし。誰よ、あんたら。それに引きかえ、池田シャアは寛容の人である。ちょいと甘いトコはあるけど憎悪の人で終わってもよかった番組初頭から、しっかり視聴者の心を掴んだカウンター・ヒーロー。一旦、番組から掃けたキャラクターだったのにも係らず、その名も「颯爽たるシャア」のＢＧＭも高らかに復活を遂げ、この人、皮肉屋だけどワリと人情家だよね、とすっかりオトコマエっぷりを上げてみせた。作品はプロデューサーや監督（スポンサーとも言う）のものだが、役は俳優のものである。かくして、ひねくれ加減もほどほどに、血の通った男前で大人一歩手前のニクい奴、今もって愛される赤い彗星は見事に完成。赦す人、シャア・アズナブル。ええ、罪深いワタクシを赦してやってください。

  2008.08.10

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  昨今気に入りのセリフ

  「そうだ」そうだ。コレだ。名ゼリフ集に収録されたり、好きな台詞ランキングに登場するような有名な台詞とは違う。一発で思い出せたなら、かなりのマニアというところだろう。「機動戦士ZガンダムII -恋人たち」終劇寸前のシャア（クワトロ・バジーナ）が発する最後の台詞である。こんな上手い芝居、最近のテレビなんかじゃお目にかかることもない。まさに一言、ワンワードで背筋になにかが湧き上がる。だってサ、アニメだよ。マンガよ、これ。芝居は台本の「行間を読め」という言いようがあるが、まさにコレこそ。画像のうえではシャアが搭乗する機体の目元（カメラ）がレーザ通信の光を一瞬の間閃かせるだけの映像で、人物は映らない。ここのところ後進育成モード全開になってきた、富野由悠季監督のお手本演出だ。そして、きっと真似なんざできやしない池田秀一氏の恐るべき行間芝居。発声前の呼吸、言い終える声の仕舞い込みかたで映りもしない俳優の芝居が見えてくる。外界から遮断された密閉空間に、シャアの篭るような感情が煙る。この瞬間、「逆襲のシャア」に向かって緩やかに歪み始めるシャア・アズナブルに呼吸を止められる。

  2008.07.30

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