L'Oneiropompe / 夢先案内猫

2007/03/09(金)02:03

自称・国際的ビジネスマン

仕事関係の事(31)

「さんまの缶詰(2~3缶)」、「おせんべい(1袋)」、「チョコレート(1枚)」、「缶コーヒー(5缶) & インスタントコーヒー(1瓶)」、「チーズ(1箱)」、時々「赤いきつね(1ヶ)」、時々「桃の缶詰(1缶)」、「薬類」、「信長の野望・天下創世(PC・パワーアップキット版)」、「ゲーム攻略本」・・・・・。 合宿に行く子供の荷造りではありません。海外出張に行く時のトルファンのトランクの中身です。トルファンは自分の事を『国際的ビジネスマン』と言ってますが、一体何を基準に『国際的』と言うのか、私は全く判りません。確かに、トルファンは、頻繁に世界各地に仕事で行ってはいます・・・。でも・・・、1月14日の記事「 ドゥ・カプチーノ・シルブプレ 」でも書きましたが、私の前で格好つけてフランス語でカプチーノを注文したら、紅茶(カップ・ティー)を出された人です。フランス語で文句を言えないトルファン。代わりに私が言ってあげようとしたのに、「 実は紅茶が飲みたかった !! 」と情けない強がり(?)を言って、その紅茶を飲んだ人です。  あれから20年近く経っていますが、トルファンの外国語能力は然程進歩していません。 あなたのどこが『国際的ビジネスマン』なの・・・? 僕は、その国に行った時、自分の国の慣習や価値観を持ち込まないんだ。その国の慣習や価値観を『受け容れる事』ができるんだ。世界共通言語・英語の中で1番大切な単語は『 あくせぷと、あくせぷたんす (トルファンのひらがな発音) 』だと思うよ・・・。人それぞれ違う価値観を持っている、自分の価値観を相手に押し付けるのは無理な話だよ。だからと言って、我慢ばかりしていたらストレスで自分が潰れる・・・。『受け容れる事』は、実は、とっても大切な『国際的ビジネスマン』の資質なんだよ・・・。 じゃあ、例えば、中国の品質管理レベルを受け容れるって事? そんな事したら、日本では品質クレームになるんじゃないかしら? それに自分の国の食べ物をどうしてこんなに持ち込むの? 出張先の国でも買えるでしょう・・・? トルファンは、「 味が違う !! 」とだけ言うと黙って荷造りを再開しだします。着替えの服をたたんでいます・・・。 少し納得できて、少し納得できないトルファンの説明。ハッキリしている事は、自称・『国際的ビジネスマン』のトルファンは、味にうるさいって事です。だから、トルファンのトランク、とっても重いです !!「うぅぅん・・・、やっぱり、重いなぁぁ・・・」自分でも言ってます。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る