Forbidden Colours(禁じられた色彩)

私はこの曲を聴くと、パリの友人、ダグとアルを思い出す・・・ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 昔、ＹＭＯのファンだった夫は、 東京・渋谷のパルコの地下にあった高橋幸宏のブランドショップ 『ブリックス・モノ』まで、服を買いに行ったらしい。 でも、実際に見たら、どれも欲しいと思えなくなったらしい (笑) 昨晩、夫と２人で、You tubeをいろいろ観ていた。 ＹＭＯの懐かしい動画が沢山あって、夫が特に喜んでいた。 ＹＭＯの『 Behind the mask 』と エリック・クラプトンの『 Behind the mask 』を聞き比べたり、 【You Tube動画】 ＹＭＯ - Behind The Mask (Live 1979) ↑ 矢野顕子、若い！　　顔も細い！ 【You Tube動画】 Eric Clapton & All Stars ↑ ドラムを叩いているフィル・コリンズ、髪の毛がいっぱいある！ 特に 『 Cue 』 が 好きだったらしい。いろいろ聴いていた。 【You Tube動画】 ＹＭＯ　Ｃｕｅ　(1982年) ↑ vickysakamotoさんがいろいろアップしている。(ドラムは坂本龍一) いろいろ検索していると、「戦場のメリークリスマス」のテーマ曲 『 Forbidden Colours 』！ ↓　↓ 【You Tube動画】Forbidden Colours / Merry Christmas Mr. Lawrence ビートたけしの顔が・・・(笑) * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * Forbidden Colours　(禁じられた色彩) ＪＡＰＡＮのデビッド・シルビアンが歌っている 私は、この曲を聴くと、 パリの友人、ダグとアルを思い出す　( 2007年 1月 25日の日記) ダグ(男)とアル(男)は恋人同士で一緒に住んでいた。 アルは、ベトナム系フランス人で、繊細で神経質なタイプの人だった。 私はダグに相談事をしていて、ある日、彼らの住む部屋に行った。 ダグは、部屋の外の・・・、ドアの前に座っていた・・・。 そして、私に気付くと、指で静かに・・・と合図をした。 ２人の住む部屋から音楽が・・・。「 Forbidden Colours 」だった。 アルはこの曲を良く聴いているらしい。 ただし、それは、ダグがいない( と思っている )時に限るらしい。 ダグは、この曲が終るまで、ドアの前で身を潜め、 曲が終って、少ししてから、 今帰って来た風に装って、部屋に入った ダグは、ただ一言、何も聴かないで・・・と言って、 ちから無い笑顔を見せた 彼(現在の夫)の事で相談に行ったのに、 ダグとアルの心の影に触れた気がした。 ビレッジ・ピープルの「マッチョマン」で盛り上がる カリフォルニアのゲイ達は、もっとノー天気なのかなぁ・・・ 当時、そんな事想像した事を　昨晩ふと想い出した。