2007/12/11(火)18:47
蔵書の価格が 10倍近く上がった!
夫婦の本棚に 同じ本が2冊ある
それは 夫が独身時代に 原書と日本語訳と買ったから・・・
( 本棚には 言語が違う同じ書籍類が いくつもある )
日本語訳は 古本屋さんに持って行って 売っちゃえば・・・
私は 何度もそう言ってるのに
夫は 「 今度売りに行くよ 」 と言ったきり
結局 いつまでも処分しないまま
夫の蔵書の価値が ふと 気になって 調べてみたら
なんと 高額になっていた!!
以前の日記 2007年01月14日 に書いた本
これは 原書 と 日本語訳 の2種類持っているけど
ジャン・コクトー 白書 日本語訳
この本の価格が 約10倍近く上がっていた!
( 中古の取引価格は 20,000円以上から・・・ )
この本には ジャン・コクトーが
ジャン・ジュネ の 「 ブレストの乱暴者 」 の
挿絵として描いた かなりきわどい絵が 沢山ある
今回 思い切って ブログにアップ・・・
心の中の 秘めた部分を描いたもの とか 秘本類って
値が上がるのね・・・
日本語訳で この価格という事は
原書は 一体どれほどの価格になっているのかなぁ! ( 嬉 )
でも 夫が 手放す事は 絶対ない・・・ ような気がする (微笑)
( 夫は ホモ・セクシャルではない 自称・秘本コレクターもどき )
妻 ( 夢先案内猫 ) は
夫が手放す筈がない蔵書の 取引価格を見て
意味無く
浮かれて 喜んでいる