2008/04/01(火)17:32
デヴィッド・リンチの詞と音楽
今は亡き スイスの映画監督 ダニエル・シュミットと
撮影担当 レナート・ベルタが 組んで製作された映像が 意外と好きだったりする
『 Hecate ( 邦題は ヘカテ ) 』 とか
『 Jenatsch ( 邦題は デ・ジャ・ヴュ ) 』 とか
作詞は デビッド・リンチ 作曲は アンジェロ・バタラメンティ
私は この組み合わせで作られた音楽が 意外と好きだ
この場合 デヴィッド・リンチの シンガーのチョイスが その時々 興味深い
ジュリー・クルーズだったり ジミー・スコットだったり
どちらかというと アクの強いミュージシャンを チョイスしている
でも 映画監督としてのデビッド・リンチの作品は あまり好きではない
とは言え クリエーターとしての リンチの能力は すごいと思っている
デヴィッド・リンチの詞と音楽は とても好きだ!
デヴィッド・リンチが作る歌詞は 意味深な歌詞もあるけど・・・
基本的には ロマンティックなものが 多いと思う
以前の日記 ( オカルティズム と エロティシズム ) では
作詞は デビッド・リンチ 作曲は アンジェロ・バタラメンティ
シンガーは ジミー・スコット
曲名は SYCAMORE TREES を書いた
でも 今回は シンガーが ジュリー・クルーズ
途中で カットされちゃってるけど・・・ 映画 『 ブルー・ベルベット 』 の1シーン
↓ ↓
【You Tube】 MYSTERIES OF LOVE ( 映画 ブルー・ベルベットの1シーンから )
MYSTERIES OF LOVE
( ミステリーズ・オブ・ラブ )
Sometimes a wind blows
時々 風が吹いて
and you and I float in love
あなたと 私は 愛の中を漂い
and kiss forever in a darkness
暗がりの中で 永遠のキスを交わす
and the mysteries of love
そして 愛の神秘が はっきりしてくる
come clear and dance in light
それは 光の中で
in you
あなたの中
in me
私の中で踊り
and show that we are love.
私たちこそ 愛だという事を 教えてくれる
Sometimes a wind blows
時々 風が吹いて
and the mysteries of love come clear.
愛の神秘が はっきりと 姿を現す
曲目タイトル:
01. フローティング
02. フォーリング
03. アイ・リメンバー
04. ロッキン・バック・インサイド・マイ・ハート
05. ミステリーズ・オブ・ラヴ
06. イントゥー・ザ・ナイト
07. アイ・フロート・アローン
08. ナイチンゲール
09. スワン
10. ザ・ワールド・スピンズ
このアルバムは 全曲
作詞は デビッド・リンチ 作曲は アンジェロ・バタラメンティ
デヴィッド・リンチの詞は 微笑ましいほど ロマンティック