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帰ってこない飛行機を所有する航空会社は捜索救難活動を必要最小限行った後保険会社に掛けていた損害保険の支払いを要求しました。 航空会社であろうが保険会社であろうが会社のボスは皆、金持ち仲間うちなのです。途上国では特にこの傾向が強いようです。 さてさて、保険会社はこの要求に同調しつつ、更なる捜索を要求しているうちに、砂漠の民から、ンーという、おろろくべき、ニュースが聞こえてきました。スーダンに落ちたらしいというニュースです。何で?ということから武器を運んで居たことまでアルバイトニュース的にばれてしまったのです。そうなりますと、推理から飛行経路がおぼろげながら分かってきました。提出した飛行計画に従いナイロビ、ウイルソン飛行場を所定の仕事で所定の目的地に向かって1回目の離陸した後、所定の飛行場に着陸、所定の人員物資を下ろした後、所定の飛行場から2回目の離陸、そしてアルバイトニュースの目的地に向けて飛行し着陸、武器弾薬を積み込んだ後、3回目にケニア側、同アルバイト、エアストリップを離陸しケニア陸軍ポストのあるロキチョキオを迂回し国境を越えてスーダン側に入りアルバイト地点に降下着陸した?のです。恐らく。着陸がうまくいった場合にはスーダンでアルバイトの金をもらった後、帰投用に用意した20リッター缶の粗悪?ガソリンを積み込み、離陸し、そっとナイロビに戻ろうとしたのでしょう。しかし運悪く離陸に失敗一巻の終わりという顛末でした。 国境をカバーするレーダーなるものも無く、肉眼の見る見るレーダーでは実際越境はどうにでもなります。 それでは飛行計画、ナイロビ帰投時間の遅れはどうするのでしょう?問題ないのです。エアボーンファイルといって離陸後に連絡が付いた時点でレポートすればよいのです。日本人的精密さは要求されないのです。時間に遅れようとかまったことではありません。腹が痛かったので休んでいたで済むのです。むしろあまり緻密すぎる人間は3日で壊れてしまうのです。私のようにです。もともと壊れていたと言う方もありますけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/12/01 07:39:33 PM
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