わかりあえるか　中国人と日本人

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  あったらいいな。こんなカフェ

  きのうの中日新聞の12面に面白い投稿があったので、一部を写してきました。　　あったらいいな。こんなカフェ＞メーク＆ネイルカフェ。道具が使い放題。　サンプルももらえる。　＞戦国カフェ。着物とかつらで武将や姫になり、　抹茶を一杯。毒（大量のわさび）が盛られる　ことも・・・。＞無重力カフェ。コップから出て宙に浮かぶ　コーヒーが出てくる。＞論争カフェ。初めての相手と与えられたテーマ　で議論する。美味しいケーキを食べながら、　新たな観点を！＞好きな人を思って行けば、会えるカフェ。　国際恋愛も大丈夫。＞就活リハカフェ。店員が面接の練習に付き合って　くれる。独りぼっちで上京しても緊張が和らぎそう。＞ベビーカフェ。離乳食メニューが豊富でママ同士　も交流できる。・・・・・・ビジネスを考えている方には、ヒントになるかも・・・

  2011年11月02日

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  1年間、ありがとうございました。

  ブログの日記を付け始めてから、今日ちょうど1年になります。持久性のない自分が、1年間も続けられたことに不思議に思っています。書く内容があっても、すらすらとかけないのは外国語です。毎日書き続けたら、その内人並みに書けると思ったが、下手な日本語、殆んど上達していません。特に難しいのはカタカナです。英語の単語が分っても正確に書ける自信がなく、未だに辞書を手放せません。皆さんのあたたかい応援、励ましのコメント、時には親切な教示、時には厳しい指摘、いずれも日記を書く原動力になりました。1年間、本当にありがとうございました。今後共宜しくお願い致します。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

  2011年10月31日

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  マイホームの夢？

  今日は、マイホームの話です。前住んでいたマンションに入居した時、右の隣さんが若い夫婦と可愛いお嬢さんの３人家族で、左隣は定年生活を送っている熟年夫婦です。3年ほど前、マンションから出たとき、どちらの隣さんも居なくなってしまいました。右の隣さんは夫婦離婚し、奥さんが子供達をつれて出て行かれた。残ったご主人さんが一人で２～３年ほど夜勤等で頑張りましたが、結局、マイホームを手放してしまいました。左のご夫妻が引越ししたこと、不動産のチラシで初めて知りました。後に不動産屋さんの話によると、ローン返済ができなくなって、物件を銀行に強制売却されてしまいました。マイホームを買う時、「あなたの年収なら、みんなもっといい物件に住んでいますよ」と不動産屋さんに勧められましたが、お隣さんのことが頭から離れられず、最後まで背伸びしませんでした。１０年間見続けた南側の風景ベランダから見た息子が通っていた小学校建物の北側に見える名古屋市街

  2011年10月30日

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  蓮祭り

  ２７日のロンドン外国為替市場で円相場が一時、１ドル＝７５円６７銭まで上昇し、前日の同市場でつけた７５円７１銭の戦後最高値を３日連続で更新した。円高、どこまで進行するかな？今日、愛知県刈谷市今川町の「花池蓮祭り」の写真をアップします。昔からの蓮の花が咲く池で、外来種の亀に食い荒らされ、一旦全滅しましたが、近年、亀の駆除、蓮の移植により、少しづつ回復してきました。現在、毎年７月に「花池蓮祭り」を開催し、８月始めには野立ても行なわれています。大王製紙の井川前会長が連結子会社から借り入れた計約１０６億円のうち約９０億円が、海外のカジノ関連会社の口座に前会長名義で入金されていたそうです。詳しいことがまだ分かりませんが、巨額のお金がカジノに消えたかもしれませんね。恐ろしいです！

  2011年10月28日

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  豊浜　鯛祭り

  明治１８年頃祭礼に興を添えようと「ハツカネズミ」の張りぼてを作ったのが最初といわれています。その後魚類になり、大正初期に「大鯛」に、昭和初期には胴内ではやしながら海に泳がせるようになりました。長さ１０～１８ｍの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った大小の鯛５匹が若者達にかつがれ街中や海を練りまわる奇祭です。その様子は海の祭りにふさわしく勇壮です。毎年７月中旬の土・日曜日に開催。鯛と一緒に巡行中ばて気味です。海に向かいます。鯛のお腹の中で知人が送って来た写真ですが、なかなか整理できませんでした。年金の支給開始年齢上げ先送り時事通信 10月26日(水)20時25分配信　小宮山洋子厚生労働相は26日、年金の支給開始年齢を68～70歳に引き上げる案について「来年の通常国会に法案を提出することはない」と述べ、中長期的な課題として検討していく考えを示した。国会内で記者団に語った。

  2011年10月27日

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  刈谷市民総踊り

  先月17日（土曜日）、愛知県刈谷市の市民総踊りの写真をアップします。踊りが前半の部と後半の部に分かれており、後半はお色気たっぷりの踊りが多かったが、前半部分の写真が殆んどです。 知人からの写真です。

  2011年10月25日

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  メタセコイア街道　（北琵琶湖風景）

  北琵琶湖マキノ町にあるメタセコイア街道の写真をアップします。この街道は日本の街路樹１００選に選ばれているそうです。大きなメタセコイアの樹が約３ＫＭにわたり植えられていて、素敵な景観になっています。知人から送って来た写真です。

  2011年10月23日

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  魚、戻ってきました。

  通勤途中に小川沿いを歩きます。小川と言っても、下水道のようなものです。10数年前、川に流れる真っ黒の水、我慢できないほどの刺激臭、今でも忘れられません。数年前、周辺の自治体、企業とNGOがEMによる川の水の浄化を初めて以来、水の透明度が徐々に増え、臭いが小さくなっていき、ついに、想像できなかったことが起きました。なんと、魚が見えるようになりました。小魚の写真をアップしていますが、最近、鯉の大群も見られるようになりました

  2011年10月17日

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  人気の秘密　　（学園祭その３）

  引き続き学園祭の人気の秘密を探ります。名物にも関わらず、「当たり付き」が追加され、「ただいま1時間待ち」の列が・・・クラス単位でユニーフォームを製作し、祭りの運営が容易になったと思われます。全てのユニーフォームを生徒さんが設計したそうです。このユニーフォームを設計した生徒さん本人です。自慢の作品のようですね。

  2011年10月11日

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  人気の秘密　　（学園祭その２）

  学園祭の人気を支えているのは「カヅラカタ」、「東海もち」だけでなく、いろいろな面白い企画が観客の心を掴めています。クラス単位で演劇等の企画があり、校門の外まで「広告」を掲示しています。今年のモザイク絵、数万枚の色紙を約１ヶ月かけて作り上げたハリー・ポッター吹奏楽部をはじめ、オーディションで勝ち上がったチームがステージと講堂でパフォーマンスできます。バンド部門で高1のチームが全て敗退したが、息子が高2のチームに誘われたので、出場できた唯一の高1生徒です。クラス企画の一コマ、桃太郎？！高校校舎の階段前面に施した４種の階段絵。階段を登るにつれて、深海から浅瀬へと向かうようになっています。「ステンドグラス」のように見える絵。

  2011年10月09日

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  坂折の棚田

  知人が送って来た「坂折の棚田」の写真です。「坂折の棚田」が岐阜県恵那市に位置し、別名「千枚田」とも呼ばれています。４００年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の形に形成されました。平成１１年７月に農林水産省の『日本の棚田百選』に認定されました。１１年のノーベル物理学賞を、米カリフォルニア大バークリー校のソール・パールマター教授（５２）、オーストラリア国立大のブライアン・シュミット特別教授（４４）、米ジョンズホプキンス大のアダム・リース教授（４１）の３氏に授与することになった。遠くにある星が寿命を迎えた時に起きる「超新星爆発」の観測から、宇宙が加速度的に膨張していることを９８年に発見した。（毎日新聞より）

  2011年10月05日

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  人気な学園祭

  9月24日と25日、息子の学校の学園祭（高校の記念祭、中学校の9月祭）が行われました。今年のテーマは「海」であるため、海をイメージした大きな絵が飾られていました。これは生徒さんが夏休みを利用して製作されたものですが、かなり立派にできています。入場門の形も毎年変わりますが、今年この門をくぐった祭りの来場者が10936名に上り、盛況でした。来場者が生徒の親などの関係者が多いですが、例年のように女子中、高生も大勢来ました。その他に、この学校を目指す受験生（小学生）とその親の多くが祭りの名物、「東海もち」を食べて「受験合格」を目指します。

  2011年10月03日

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  「カズラカタ」、ついに当りました！

  お陰様で「カズラカタ」歌劇団の整理券抽選に当り、夫婦揃って「ファントム」を見に行きました。生徒さんの熱演に夢中するあまり、役者全員が男子生徒であり、しかも県内屈指の進学校の生徒であることを忘れてしまうほどでした。フラッシュ使用禁止のため、演出中の写真がこの1枚だけ更に見たい場合、東海高校カヅラカタ歌劇団のホームページにアップされています。観客との交流がしっかり演出終了後、挨拶する生徒さんまだ来年！

  2011年10月01日

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  給料が増えた？

  先日、会社からの給料明細が届きました。先月に比べ手取りが２万円以上も増えました。年俸制で残業代等もなかったので、通常手取が殆んど変わらないはずです。会社がひそかに給料を上げてくれたかも・・・そんな都合のいいこと、あるはずがないですね。同封した「お詫び状」を見たら、訳が分りました。２年間程、事務ミスで「健康保険料」、「介護保険料」及び「厚生年金保険料」を過徴収しました。今月の給料で「返金」として精算してくれました。「もっとしっかりしなさいよ」と思いつつも、「税金の控除が少なかったため、更に８万円強が必要で、分割払いか一括払いかを選んで」と言われた前回より若干ましかな・・・

  2011年09月25日

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  有り難いサービス

  先週木曜日、外出帰りの家内が玄関に入った所で独り言を喋り出した。「自転車がなくなった。新しい自転車じゃなくてよかった」。朝出かける前にどちらにしようか迷ったが、古い自転車を乗って行きました。新しい自転車を買うことにしました。ホームセンターのチラシで安売りの自転車を見付け、早速行動し、手頃の値段で新しい自転車を手に入れました。ここまでよかったが、大きな問題に気付きました。乗ってきた自転車と新しい自転車、同時に持ち帰り、できません。困ったところに「軽トラック無料で貸し出します」の張り紙に目が留まり、サービスセンターに申し込んだら、簡単な手続きでトラックを借りられました。自転車の輸送、無事できました。今までは自分の車に載せて運んだため、このサービスのあり難さ、初めて感じました。

  2011年09月23日

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  今年、当たりますように！

  息子の学校の記念祭に人気な出し物があります。今年で９回目を迎える「カヅラカタ劇団」の公演です。ある「宝塚」の演目を男子生徒で演出することです。「タカラヅカ劇団」の逆バージョンのため、「カヅラカタ劇団」と名付けられました。この劇団のファンが連年増加し、近年大阪等関西方面からの観客が出る程です。１５００名（指定席１３００、立見席２００席）収容可能な講堂ですが、家族・関係者が事前申し込みできるのはその内の８００席で、１家族２席に限定し、申し込み多数の場合抽選のため、入場券が中々手に入りません。当日券を手に入れようと、朝６時から長い列ができて、こちらも望みが薄いです。ちなみに、うちの場合２年連続抽選で外れました。先日、「今年、当たりますように」と言いながら家内が申込書を記入しました。今年の公演、９月２５日に予定されています。

  2011年09月21日

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  第26回　国民文化祭・京都2011

  息子が所属する青少年交響楽団が今年の第26回国民文化祭・京都２０１１のイベントに出演することになりました。他の出演団体は以下の通りです。　京都市ジュニアオーケストラ、　徳島交響楽団ジュニアオーケストラ　せたがやジュニアオーケストラ更に、選抜メーンバーで編成された「フェスティバルオーケストラによる演奏があります。日　時　　１１月６日会　場　　京都コンサートホール　大ホール入場料　　無料（要整理券、小学生以下入場不可）整理券の申し込みは９月２０日（火）までです。大王製紙の会長が80億円のお金を「横領」し、JR北海道の社長が自殺しました。日本のリーダー、大丈夫かな？

  2011年09月19日

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  若いって、いいですね！

  先日、NHK名古屋青少年交響楽団の第46回定期演奏会が愛知県芸術劇場で行われました。音楽に詳しくないため、演奏に対する評価を割愛し、感想だけ書きます。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を演奏した後に、バイオリンの長尾春花さんの顔が真赤になり、なかなか興奮を抑え切れない様子でした。長尾さんが「大成功！」と思っている！音楽を知らない私にも伝えてきました。指揮の梅田敏明さん、協奏曲の指揮に定評があるが、長尾さんが初めて体験した様子でした。若い芸術家、身近に感じました。2年前、同じ場所で、ある有名な芸術家の演奏を聴きました。とてもすばらしい演奏でしたが、演出終了後、芸術家が感情を見事に抑えて、最後まで表情が変わることありませんでした。指揮の今村能さんとの握手も形式に見えました。さすが大物芸術家、すごい距離を感じ、遠い存在でした。マカオ２

  2011年08月07日

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• 日本取材放送予定　（環境問題について）

  武漢テレビ局のディレクタからの連絡によると、震災後の日本取材に基づいたドキュメンタリ番組《感受日本》　第三部　環境編（庶民による環境保全　４回シリーズ）8月1日～4日の毎晩20時10分から武漢テレビ局の６ｃｈ (翌日午後13：50再放送)。第１話　家庭中のゴミ分別　第2話　リサイクル　　第３話　藤前干潟と名古屋市ゴミ緊急宣言第4話　四日市公害から学ぶこと　　テレビ放送后、武漢テレビ局のホームページでも視聴できます。その他の取材内容を編集中・・・中国のことをもっと知りたい方に、「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」をお勧めします。正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

  2011年08月03日

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  卒業アルバム、届きました

  娘の卒業アルバムが届きました。入学当時注文したため、届け先は自然うちになります。普通の卒業アルバム同様、大学総長、学部の先生全員の写真、授業・実験の写真、部活の写真等を載せています。ちょっと変わったのは、病院実習期間の写真、写真屋さんが病院の中で撮った写真です。グループによって違うシーンになっており、２度と出来ないのようです。最後にその6年間の国内外の大きな出来事が記載されています。まだ、アルバムにある写真の電子データ、追加費用を払えば、全てもらえるようになっています。高かったでですが、娘の大学時代の思い出を残してくれたものとしては、ありがたく思います。アルバムの表紙６年間発生した大きな出来事中国のことをもっと知りたい方に、「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」をお勧めします。正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

  2011年07月11日

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• 震災直後の日本取材内容、放送されました。

  東北大震災約2週間後の3月23日、中国武漢テレビ局の記者達が3週間に渡っての日本取材を始めました。この取材に基づいたシリーズドキュメンタリー番組《感受日本》の第二部　「被災地区以外」6月22日、23日放送されました。第一集 戦慄過後 生活依旧（10分） 　大地震、津波、原発事故があったが、　被災地区以外の人々、以前と変わらない生活を送っています。　マスコミの報道の影響を受けて、　「日本から脱出を」の電話が毎日のように来ているが、　留学生、研修生を含めた多くの中国人が　依然日本で安全に暮らしています。　例年より若干遅かったが、桜が綺麗に咲いていました。第二集 災難重塑心霊(10分）　震災が日本の生産、生活に大きな影響を与えていますが、　自粛せず、復興に向けて努力していく決意を映しています。　中国語の字幕になっていますが、名古屋大学の濱口学長の講話、　卒業生のインタビューが日本語のままになっています。武漢ＴＶ局のホームページに公開されています。画面の上の段左から1番目と2番目です。中国語の解説ですが、興味のある方、のぞいて見てください。（視聴しやすいため、画質を若干落としています）。http://www.whtv.com.cn/whtv2011_mlwh/whtv2011_sytj_jlwh/中国のことをもっと知りたい方に、「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」をお勧めします。正文館書店（名古屋千種店　　TEL　052-741-1137）でもご購入できます。

  2011年06月27日

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  武漢テレビ局からDVDが届きました！

  武漢テレビ局から「感受日本シリーズ」第一部「取材のきっかけ」が届きました。取材に携わった方々及び取材に協力した方々から「中国語でいいから、まずDVDを見たい」とのご要望がございましたので、３０～４０人規模のDVD鑑賞会を計画しました。参加希望者が予想をはるかに上回ったため、当初予定していた50人程収容できる会場を急遽120人用に変更しました。中国語から日本語の通訳がまだできていないため、当日４名のボランティアによる日本語の概要説明を行われる予定です。感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス 　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年06月12日

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  高校生レストラン、本当にありました！

  日本テレビ系列で連続ドラマ「高校生レストラン」を毎週土曜日放送しています。三重県多気町にある相可高校調理クラブの生徒が運営する高校生レストラン「まごの店」をモデルにしたストーリーです。調理クラブ顧問の村林先生が料理指導の他、生徒達と一緒に市場に仕入れに行たり、生徒たちの経理も見たりします。生徒達は全国の料理コンクールで立派な成績を収め、全員、老舗料亭やホテルに就職が決まったとのこと。レストラン住所　三重県多気郡多気町五桂956営業日／土・日曜、祝日と春・夏・冬休み　〈学校行事および、テスト期間は休業〉営業時間／通常10：30～売り切れまで。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス 　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年05月26日

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  「愛知県」が通じません

  昨日のブログに「感受日本」の視聴についてたくさんの質問を頂きました。中国の番組を視聴するために、制式変換？、通訳等の作業が必要なため、すぐできませんが、視聴準備作業が終わりましたら、直ちにお知らせします。ＴＶドキュメンタリー「感受日本」シリーズの制作に協力して頂いた組織や機関に感謝の意を表すために、毎回放送の最後に、協賛・後援者のリストが表記されています。愛知県の多くの部署にお世話になったため、愛知県国際課の方から「愛知県」で表記するようアドバイスされたが、中国語の場合「愛知県」は地名に過ぎないため、行政機関を表す場合、「・・・人民政府」か「・・・政府」にする必要があります。例えば、武漢市の場合、「武漢市人民政府」が行政機関を指します。最終的に以下のような中国語表記になっています。鳴謝・・・・・・愛知県政府名古屋市政府犬山市政府岡崎市政府中日新聞社・・・・・・「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス 　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年05月24日

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  テレビ放送開始

  おととい、中国武漢テレビ局のディレクターから連絡が来ました。3月下旬から～4月上旬までの日本取材内容を含めたドキュメンタリーシリーズ「感受日本」が放送開始の知らせです。5月23日(今日）から26日の4日連続で、４回シリーズの第一部が放送されます。武漢ＴＶチャンネル６、　夜20：10の番組「武漢記録」長さは10分間、ドキュメンタリー名　＜感受日本＞第一部　「感受日本」取材のきっかけ-------5月23日～26日放送予定第二部　被災地の外で-------６月下旬放送予定第三部、第四部を現在編集中で、７月以後順次放送予定取材中、たくさんの方の御協力、ご支援を頂きました。本当に有難うございました。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス 　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年05月23日

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  テレビ取材の初日

  中国のテレビ局のスタッフが23日夜名古屋に到着、24日朝から、緊張な取材が始まりました。１日目、名古屋市のごみ減量の取り組みについてです。名古屋市が全国に先駆けて、ごみと資源の分別回収を行い、4年間で２５％のごみ減量に成功し、新たなごみ処分場の建設を遅らせることができました。この功績が国にも認められ、「環境大臣賞」と「グランプリ」の同時受賞を果たしました。ごみ処分場の予定地です。ごみ減量の成果として自然のまま残っています。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年03月26日

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  世界が狭い

  先日、本の増刷のことを書いたら、面白いコメントを頂きました。その一部を転載します。＞実は　会社で　この本の話をしたら　＞知ってる人がいましたよ～。＞びっくりでした、＞すでに購入したとか･･･＞もっともっと広がるといいですね。こちらもビックリしました。「世界が狭いな」と実感した瞬間でした。このコメントを下さった「あなたに逢えて良かったさん」、たくさん応援メッセージを下さった皆さん、心より感謝致します。今日の1枚　　火祭り（２／６）お断り：　懸衣翁さん、しおん2595さんのアドバイスを受けて、　今日から写真のサイズを小さくします。　大きな写真を見たい方は遠慮なく申し付けてください。　別途送付致します。知人からの写真です（2月14日　三河鳥羽の火祭りより）。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年02月19日

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  うれしい悲鳴

  先日、久しぶりにアマゾンのホームページを見たら、新たなレビューを発見しました。その内容をコピーしてきました。Byヤマちゃん レビュー対象商品: 感受日本～わかりあえるか中国人と日本人 (単行本（ソフトカバー）) 面白かったです。 ケンミンショーならぬコクミンショーを読みながら楽しんでいる感じがしました。 短編集の様にとても読みやすく、優しい文章がとても心地よかったです。 初めて知る中国の習慣や考え方、改めて思う日本の文化 読み進めていくと、この本の内容についてつい話したくなる。 読ませたくなる。そんな一冊です。 高く評価して頂いた「ヤマちゃん」に感謝いたします。最近、本屋さんからの問い合わせが多くなっていますが、正式な流通をしていないため、本屋さんに並ぶことができません。お蔭様で、口コミで第1刷の本がほぼ完売になり、「出版不況」のこの時期に増刷することが決まりました。第2刷が2月28日出来上がる予定です。ご応援して頂いた皆様に心より感謝致します。今後共宜しくお願い致します。「感受日本－わかりあえるか中国人と日本人」の表紙「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　1200円（税込み、送料込み）「感受日本」で検索すれば、アマゾンでも入手できます。書店販売　　正文館書店　名古屋千種店　TEL　052-741-1137

  2011年02月17日

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  紙コップの話（東海ラジオにて）

  「感受日本－わかりあえるか中国人と日本人」の著者欧陽さんが東海ラジオの番組に出演しましたので、その内容の一部を紹介します。ラジオ局の風景１　　聞き手の森本曜子さん番組の進行速度、リズムの把握が非常にうまいらしいＱ：日本と中国の相違点を書いた本ということですが、一番象徴的なお話しを紹介してください。日本と中国では違うことが本当に多いので、それが誤解のもとになっていると思います。たとえば紙コップに対して、日本人と中国人では全く違う認識を持っていることに私はある経験をするまで気づきませんでした。3年前日本人の友達を中国に連れて行った時に中国人の家庭を訪問したことがあります。日本人たちは中国人に暖かく迎えられたことにとても感動していたようですが、どの家でも紙コップでお茶を出されたことに対して失礼な扱いを受けたと思ったようです。私は、後で日本人の友達から「どうして中国人はお客さんに紙コップを使うの」と聞かれるまでそれに気がつきませんでした。中国の家庭は日本のように多くの食器を持っていません。来客用の茶碗のある家は少ないのです。また、一般的に衛生状況がまだよくないので、自分が使った茶碗を他人に使わせることは、自分も相手も気になります。このような事情で、紙コップなら衛生的にも安心できるのでお客さんに紙コップを使うのです。これは昔からの習慣ではなく、生活に余裕ができてから生まれた習慣で、「普通のコップで出されたら、衛生面を心配してそのお茶を飲みたくない」と、中国の知人が言いました。ラジオ局の風景２ラジオ局の風景３「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　　著者　欧陽蔚怡　　出版　楚風書院　　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　　定価　税込み1200円

  2011年01月14日

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  「なか見5」

  「感受日本－わかりあえるか中国人と日本人」内容紹介「何もしない」神社参り来日当初、私は周りの自然の変化にあまり目を向けることなく、四季折々の行事にも古さと煩わしさしか感じていなかった。初めての「節分」を迎えたとき、私は大学の研究室にいた。その日の午後、先生の提案で、みんなで大学の隣にある吉田神社へお参りに行った。参拝客の長い列について歩いていただけだったので、先生に「このお参りに何の意味があるのですか？」と尋ねると、「ここに来ることに意味がある。気持ちの問題だよ」と言われた。〈日本人の美意識は、ゆったりと心が和むところにある〉という意味だったのだろうが、当時の私に理解できるはずもなかった。春が来て桜が咲いたとき、別の先生が花見に誘って下さった。どこか特別な場所に行くのかと思っていたが、見せられたのは賀茂川沿いの枝垂れ桜だった。「毎日桜の下を通っていても、遠くから見ることはないでしょう」と先生は言われた。緑鮮やかな植物園を背景に、垂れ下がったピンク色の枝が春風に揺れ、その前を清らかに流れる賀茂川…。眼の前に広がる絵のような景色は、今なら「わあ、きれい！」と感嘆するのだろうが、その時は心が踊らなかった。毎日桜の木の下を通り、近くから見ても遠くから見ても、桜に違いはない。景色を観賞するのではなく、モノとして見ていたので、日本人のような感動が湧いてこなかった。今なら、神社参りも花見も、伝統行事と自然の移り変わりに心の平安を求めることなのだと分かる。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円（送料込み）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月24日

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• 「感受日本－わかりあえるか中国人と日本人」の「なか見４」

  服装に表われる文化の違い日本では六月一日と十月一日に衣替えが行われる。こうした衣替えによる服装の変化と、さまざまな流行の色使いが、新しい季節の到来を知らせてくれる。日本に来たばかりのころは、それをとても新鮮に感じた。中国では「春らしい服ですてき」とか「季節を先取りした服ね」のようには言われない。「格好がいい」、「高そうな服ね」というのが相手に喜んでもらえるほめ言葉だ。ここで中国への留学経験のある知人の話を思い出した。彼女が北京の語言大学にいたとき、先生の服装について次のような疑問を持っていたという。「先生は何日も同じ服を着ている」。「女の先生のワンピースをほめたら、その後の一週間、先生は同じ服を着てきた」。「テレビ番組で、畑仕事をしている農民が、背広を着ている映像をよく見た」。これはなぜなのか？ 私なりに解釈してみた。中国人が服を選ぶときは、まず、それを着た自分が貧乏くさく見られないものをと考える。季節や場の雰囲気に合せることは、日本人ほど気にしない。何よりも服装で自分が見下されないことを最優先するのだ。先生は留学生の前では、中国人としてのメンツを意識しているので、「良い服」を着つづけていたのではないか。服が汚れていなければ、着替える必要はないというのが、一般庶民の感覚である。毎日のように違う服を着るのは、ごく少数の富裕層の人に限られる。これが先生たちの着替えをしなかった理由だと思われる。農民も生活がよくなると、少なくとも背広の一着は持っている。普段の作業服より、格好がいい背広姿で撮られたいのだ。農作業で汚れることより、惨めに見られることのほうがいやなのだろう。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円（送料込み）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月20日

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• 「感受日本－わかりあえるか中国人と日本人」の「なか見３」

  衣食住行季節風情――衣食住を彩る季節の風情「褒め言葉」の誤解日本人は生活の中に絶えず季節を意識している。初詣を過ぎたら花見を楽しみ、花火大会と盆踊りを終えれば、紅葉狩りの名所を巡る。毎年のこうした行動パターンは変わらない。もし今年行けなかったら、「来年は必ず行こう」という人が多い。「なぜ同じことを繰り返しても飽きないのか」と、不思議に思う中国人は少くない。京都で住んでいた場所は、上賀茂、金閣寺、太秦など有名な観光地の近くばかりだった。しかし、当時の私にはまだ自然を観察し、その変化を楽しむという感覚がなかった。一年の自然の変化に関心がもてず、その良さに気付かないまま、日々を過ごしていた。上賀茂の家の近くに太田神社があった。友達が家に来たとき、「素晴らしいところに住んでいるのね」と褒めてくれた。特に太田神社のカキツバタは平安時代から知られ、それは、国の天然記念物だという。「カキツバタの花が咲きはじめると、観光客が全国から見に来ます。人が押し寄せてきたら、知らせてね」と頼まれた。その時は、上賀茂がそれほどいいところだとは知らなかった。住んでいたアパートは古いものだったし、彼女は、私を元気づけるために褒めてくれたのだと思った。やがてカキツバタの花が咲く時季になり、友達に知らせるかどうか迷った。彼女はいつも忙しく、しかも、私の家に来るのに一時間以上かかる。もし、あの言葉が社交辞令なら、誘うとかえって迷惑なのではないかと考え、結局、連絡しなかった。花が終ってしまったことを知った友人は、「どうして知らせてくれなかったの」と、残念そうに言った。しかし、カキツバタを見たことのある彼女が、なぜまた見たがるのか、私には理解できなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円（送料込み）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月18日

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  ラジオ局の番組制作風景

  ラジオ局のポスターおよび番組制作風景「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月17日

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• ラジオ放送案内（２）　「なか見２」

  今日午後1時30分からCBCラジオでは、「ニュースでは分からない中国人」をテーマとして、「感受日本」の著者インタビューを放送しました。「面白い」「なるほど」の好評をいただいたそうです。次回12月23日午後1時30分からの7分間放送予定です。東海ラジオでは、12月19日、日曜日の朝8時10分に「らじおガモン倶楽部」15分間の番組で、「感受日本」の著者インタビューを放送する予定です。「なか見２」カルチャーショック数年前、食器の話題で久しぶりにカルチャーショックを受けた。日本人と結婚した中国人の知人が、日本の生活について話してくれたときのことである。彼女は日本の家庭に入る心構えも十分にできていたし、忍耐強く、思いやりがあり、裏表のない誠実な人柄だったので、夫やその家族にも信頼されるようになっていた。しかし、何か心にしっくりしないものがあるという。訳を聞くと、家族が用意してくれた専用の食器の、碗、箸、湯呑などが夫より小さいというのだ。中国では、家族の食器はみんな共有で、食器などのデザインは同じである。自分用のマグカップを持っている人もいるが、個人専用の食器がある家は少ない。日本に来てから、私はたくさんの友達と食事を共にし、日本人の家庭にも招かれたが、その生活をあまり知らなかった。始終日本人の家族と一緒にいる彼女の感じたことは、私には経験のないことだったので、その「不平等感」に同情した。その話を聞いて間もなく、ある女性グループと食事をした際、食器の話題が出たので、茶碗・湯呑は共用するのかと聞いてみた。するとみんな家では自分専用のものを持っているとのことだった。確かに妻の食器は夫のものより小さく、デザインも違う。それは男尊女卑というのではなく、体格の違いで食べる量の少ない女性の食器は小さめになっているのだそうだ。もともとは道具を通して男性は別格であることを表し、その逞しさ、凛々しさを、女性は繊細さと柔らかさを表現していたものが、いまは、それが習慣の一つとして考えられているのだ。友人たちの話に驚いた私は、日本の食器の歴史を調べてみた。ほとんどの日本人家庭では、家族はそれぞれ自分専用の茶碗、湯呑み、箸などを持っているという。とりわけ夫婦の食器は対で一組になっている場合もあるのだ。夫婦で食器のデザインは同じでも、大きさが違うとう対のものが「夫婦茶碗」としてセットで商品化されており、それを結婚祝いの品にすることも多いという。古墳から発掘された副葬品から推測すると、日本人が各個人で食器を持つようになった歴史は、縄文、弥生時代にさかのぼるのだそうだ。異文化の深み二十年も日本に住んでいるのに、私はこの長い歴史を持つ日本人の習慣を全く知らなかった。そしてこの文化の違いを発見した興奮より、自分の感覚の鈍さを恥ずかしく感じた。「異文化」には、おそらく自分で認識しているものよりも、ずっと深い意味がある場合も多いと思う。もしかしたら、多くの日本人が全く問題としていない習慣を、私たち外国人は、ずっと誤解しつづけていることがあるのかも知れない。数年後、中国の紙コップのことを、そのとき一緒に中国へ行った別の友人たちと話題にした。すると、彼女たちは口をそろえて、「出された紙コップのことを、『あれどういうこと！』と中国人の家を出たとき、みんなで言い合ったのよ」と言った。彼女たちが受けたショックはかなり大きかったようである。この二つの事例は、「ほかの国の文化を理解する」ということが容易ではないことを教えてくれる。自分の身についた民族文化に基づいて、安易に理解したり推測したりしていると、大きな誤解と独断を生むのではないかと改めて考えさせられた。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円（送料込み）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月16日

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• 「なか見1」　

  「感受日本－わかりあえるか中国人と日本人」の「なか見」を5回に分けて行います。剛柔有別情趣生輝――異文化を理解することの難しさ食器の美外国人が初めて日本料理に出合ったとき、料理だけでなく、食卓に並ぶ碗や皿、小さな箸置きなどのデザインにも感嘆するに違いない。食器と料理で構成される完璧な美しさに、多くの外国人は箸を付けるのをためらうのではないだろうか。桜の花びらの箸置き、若葉を模したガラスの大皿、貝殻の小皿、漆塗りの重箱、それぞれにデザインが異なり、季節感を表している。このように個性豊かな食器を組み合わせることで料理は違った表情をみせる。日本には、食器にこだわり楽しむ文化があり、普段、家で使う食器も、その種類や数は中国の家庭よりずっと多い。わが家の食事は中国風を保っているが、外食のときはよく日本料理を食べる。私には作れない料理の色彩や味、わが家にはない食器の美しさを楽しめることが外食の魅力である。きれいな器への憧れ私たちには、食器にこだわる習慣がなかったので、日本人とその感覚が大きく隔たっていることを感じた。日本食の話題は土産話の一つである。それを聞く中国人は、器の多さが面倒だと思う人が多い。しかし十年前、母が来日してわが家へ来たとき、意外にも食器への興味を示した。見なれないデザインの食器を手に、「きれいね」「かわいいね」を連発していた。あっさりした花模様の楕円形と長方形の皿は、母の最もお気に入りの土産になった。その後、私はよく茶器や皿を母や友人への土産にしていた。きれいな食器を見ると、母はいつも残念そうに昔のことを話してくれる。私の記憶の中に、母が大切にしていた食器箱がある。中には普段使っている食器とは全く違う茶碗やコップが入っていた。それは母が若いころ、遠い地方へ出張したとき手に入れたもので、朝廷用の高級品だったという。薄い生地にきれいな絵付けで、丁寧に作られたものだった。あまりに高価なものなので、使われたことは一度もなかった。毎年大掃除のときだけ、この箱が大事そうに外に出されて、陽光にさらされるのだった。十数年前、引っ越しのとき手伝いに来た人の不注意で箱が落とされ、何十年も大事にしてきた食器は無残な姿に変わってしまった。この話から、中国の庶民が食器にこだわらなかったのは、それを楽しむ余裕がなかったからではないかと思うようになった。紙コップの認識気配りを食器で表現する日本人は、特に高価なものではなくても、自分の気に入った食器を大事にする。そして、普段使わない「来客専用」の茶器も各家庭に必ず準備されている。「客に出すコップ」の感覚が、両国で違うことに気付かされたことがある。日本人の友達を中国に連れて行ったとき、親戚や友人の家庭に案内した。それぞれの家で暖かいもてなしを受けたが、その中の一人は言葉を選びながら、私に「ただひとつ理解できないことがあります」と言った。それは裕福そうな家であっても、客にお茶を出すときに紙コップを使うということだった。一年前、中学生を対象に中国文化を紹介する機会があり、中国の家庭で紙コップが使われる場面を紹介すると、彼らも同じように驚いて、「日本人はこんなことはしない。お客さんに失礼です」と言った。そのとき私はこう説明した。「中国は衛生状況が日本ほどよくないし、病気がうつる心配もあるので、中国人は使い捨ての食器を使う方が安全だと考えています。紙コップの使用は、人々の生活レベルが上がってきてからの習慣で、お客さんを気遣って、あえて紙コップを出したと思います。」日本では、片付けるのが面倒な場合や、湯飲みなどの携帯が不便な時に紙コップを使うことが多い。一方、中国では衛生面に不安を感じる時に、使い捨ての食器を使う。最近、ふるさと武漢の小さな食事処で妙な風景を見かけた。食事に使う皿にビニールフィルムが被せられていたのだ。理由を聞くと、「皿がきれいに洗われているか客も不安だろうし、店も労力が省けるから」という説明だった。しかし、ビニールフィルムの上に盛られると、どんなに良くできた料理でも味気はなかった。それはただ食べ物をお腹に入れるための行為で、「食事」という感覚がなかったからだ。これは中国人の食器にこだわらない極端な例だと思うが、日本人には非常時以外、このような発想は出てこないだろう。今の中国では、日本の食器は高級品として店頭に並べられ、一般庶民にはただ眺めるだけのものだ。しかし、生活水準が上がるにつれて、中国人も食器にこだわるようになるという気がする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円（送料込み）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月14日

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  ラジオ放送案内

  東海ラジオでは、12月19日、日曜日の朝8時10分に「らじおガモン倶楽部」15分間の番組で、「感受日本」の著者インタビューを放送する予定です。普段のニュースで取り上げられない面白い内容をご期待ください。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年12月05日

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• ニュースでは分からない中国人

  CBCラジオでは、「ごごイチ大学」の木曜日番組に連続4回で「ニュースでは分からない中国人」を12月のテーマとして、「感受日本」の著者インタビューを放送しています。毎週木曜日午後1時30分からの7分間放送予定です。（12月2日は１回目の放送をしました）。普段のニュースで取り上げられない面白い内容をご期待ください。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）日本語と中国語併記のサイト　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp

  2010年12月04日

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  ｢感受日本―わかりあえるか中国人と日本人」と『点子ちゃん』の著者

  出版したばかりの本｢感受日本―わかりあえるか中国人と日本人」をお世話になった方々に送ることで、この数日間忙殺されていました。本が皆さんのところに届いてからは、たくさんのメールやハガキ、手紙などをいただきました。本に対するご感想、または何かのプレゼントが送られてきたこともあります。その中に「点子ちゃん」という本がありました。贈り主は昔勤めていた会社の上司で、「点子ちゃん」は奥様の著書でした。十数年前、入社して間もないころ、当時専務の野田さんのご招待で、私と夫、そして日本に来て1年経ったばかりの娘は野田さんのお宅にお邪魔したことがありました。そこで、児童文学作家の野田道子さんにお目にかかりました。裕福で地位の高い家庭の奥様でありながら、自分の世界をお持ちになり、暇もなく社会活動をされている女性に会ったのは日本に来て初めてでした。小学校2年生の娘はプレゼントに野田道子さんの著書「麻薬をさがせ！名犬マック」ともう一冊の外国の童話集をいただきました。その時まで、娘が持っている本は他人からいただいた古本ばかりなので、その2冊の本は娘の日本に来て初めて手にした新しい本でした。娘は「名犬マック」が大好きで、昨年の引越しまでずっと自分の書棚に置いていました。後に生まれた息子が大きくなって、彼もその本を読みました。ですから娘は野田さんご夫妻のことをずっと覚えていますし、息子も会ったことのない道子先生のことを知っています。「点子ちゃん」は野田道子さんが昨年毎日新聞社（大阪）から依頼を受けて書かれた物語で、連載された後、同社から出版されました。この『点子ちゃん』は課題図書に選ばれ、今年の課題図書の中で一番よく売れたそうです。道子先生の本だと聞いた大学生の娘は急いで小包を開き、その本を立ったまま読み始めました。「面白い」と言う姉の話に引かれて中学生の息子もすぐに読んでしまいました。小学校3‐4年生向けの本ですが、子どもたちはその内容に感心したようです。30分程度で読み終わった子どもたちと違って、私は「点子ちゃん」を読み終わるに2，3時間かかりました。「点子ちゃん」は全盲の少女とクラスメートが繰り広げる優しさ溢れる物語で、それを読みながら中国のことを考えてしまいました。全盲の子どもが普通の学校に通い、健常な子どもたちと一緒に勉強することは中国ではありえないように思います。また、ストーリーを通して見た日本の小学生たちの様々な姿も私にとって、新鮮なものでした。それに、漢字には読みがなが付いていましたし、文章も易しかったので、私にぴったりの日本語勉強の素材でした。私の日本語のレベルは小学校3，4年生のレベルにもなっていないかもしれません。野田さんのメールの始めにはこう書いてあります。「家内は早速昨夜のうちに全部読んでしまいました。 読み出したら、面白くて途中で止められなくなってしまったのだそうです。」大先輩のプロ作家からこのようなコメントをいただけた私は舞い上がってしまいました。

  2010年11月20日

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  「感受日本―わかりあえるか中国人と日本人」の表紙について

  この本の表紙のデザインをある若者に依頼しました。大学を卒業したばかりの人で、経験は浅いのですが、試行錯誤をしながら幾つかの案を出してくれました。本と関わっている日本の方々からのご意見を参考に、最後はこのデザインに決めました。表紙に描かれている女性の姿は、私をイメージしたのではないかと言われています。 中国人と日本人がわかりあえるかかどうか、封面 （本の表紙）この本を読んで頂いた読者の方々から、その感想を聞きたいと思っています。

  2010年11月19日

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  「感受日本　わかりあえるか中国人と日本人」　著者からの裏話

  11月12日の夜10時過ぎ、数日前取材に来られた「朝日新聞」に記者の方から電話がありました。「明日の朝刊に記事が出る」との連絡でした。翌日の早朝に出る新聞のために仕事されていたように感じます。 13日、土曜日朝。平日のような緊張感をせず、のんびりしていたところ、電話が鳴りました。新聞の記事を読んで本を買いたいというファクスでした。その後も電話が鳴りつづきましたが、私はまだ新聞を読んでいない時でした。 2年前中国で本を出版したことを「朝日新聞」と「中日新聞」に紹介されたことで、しばらくは我が家の生活リズムがくるってしまいました。今回は、連絡先をファックスとメールにしました。しかし、問い合わせや注文の対応に変わることがないので、本の発注を含む一連の事務ごとにうれしい悲鳴を上げてしまいました。 読者たちは真面目な方が多いようで、なぜ読みたいのかと理由や気持ちなどを書かれた連絡が少なくありません。その中に前回中国語版の本を買ってくださった読者もいました。私のことをまだ覚えてくださっていることに本当に感激してしまいます。 完成した本を知人友人に配ったその後、皆さんからは感想を連絡を多く頂きました。2通だけ紹介します。音楽家の年配の友人からのメールです。もしも欧陽さんと友達でなかったら、もしも中国に行ったことがなかったら、いろいろな外交問題に対する見方が違ったと思います。私は日本の歴史さえテストのために勉強しただけで、まして中国のことなど本当に知りませんでした。今は歌が作られた時代背景として改めて歴史を勉強しているのですが、恥ずかしいほど知識がないことを痛感しています。大学院時代の研究室の仲間の一人は昨年お母様が出版された本を私にプレゼントしてれました。 そのお礼に、今度私が出版した本を差しようと思って、仲間に本を送りました。本を受け取った彼からのメールです。まだパラパラとめくっただけですが、おもしろそうですね。改めて欧陽さんの熱意と努力と才能に感心させられました。 最近はどうも日中関係がしっくりいっていない時期だけに、両方の国（というより人）をよく知っている欧陽さんの存在はすごく貴重ですよね。益々のご活躍を期待してます。 表紙もかわいい。でもこの女の子、欧陽さんにしてはかわいすぎる、、、ゴメン、ゴメン。 母も喜んで読むと思います。僕、家内、母、とみんなで読みますね。とりあえずは、祝?出版！　乾杯！私からの返信メールありがとうございました。　ようやく私の存在が貴重だということに気付いたのですか。遅すぎます（ふふふ）。　本が出来上がったときはこのようなタイミングになるとは思いもしませんでした。　「わかりあえるか中国人と日本人」私自身もその答えに苦しみます。でも、中国語版も日本語版の本を読んでくださった読者が少しでも両国のことをわかりあえたらと願っています。ぜひぜひご家族の皆さんはこの本を読んでいただきたいです。お母様によろしくお伝えください。表紙のことをほめてくださってありがとうございました。あれは夫の姪に書いてもらいました。彼が持っている「日本に住んでいるおば」のイメージのようです。本物の方がもっと美人で格好いいのではないでしょうか。。。。。。。。

  2010年11月17日

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  謝恩会

  昨日、「感受日本―わかりあえるか中国人と日本人」の謝恩会が行われました。この本の出版に携わった関係者にこころから感謝致します。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月16日

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• amazonからの読者コメント　「感受日本―わかりあえる中国人と日本人」

  著者は来日当初あらゆる事について日本と中国の価値観や考え方の違いに遭遇しますが、持ち前の好奇心と素直な心でもって日本を理解しようと努力します。この本は日常の様々な出来事を題材として中国人の目から見た日本人を描いていますが、その洞察はすばらしく日本人自身が日本人を理解するための貴重な視点を提供してくれると同時に中国人の考え方や価値観も教えてくれます。私が特に面白かったのは、著者が日本の童謡に興味を抱きコーラスクラブに入ったことが縁で実現した日中の草の根交流についての部分です。クラブの人が中国旅行をするのに案内を頼まれたのが切っ掛けで、日本人に中国を理解してもらおうと考えます。ところが、いざ計画を練り始めると文化的相違による様々な問題に直面します。著者がどのようにしてこの困難を乗り越えるのか、ハラハラ・ドキドキしながら読ませていただきました。日本人と中国人が分かりあうということがどれだけ困難なことかが良く分かると同時に、熱意があれば必ずわかりあえるということも分かり心が熱くなりました。最後に、中国の大学生の事情についても詳細に書いてありますが、政治に翻弄されてきた中国人の歴史とその中で力強く生きている中国人の姿がよく理解できて良かったです。この本は、中国人をまるごと全部理解するためにとてもよい本だと思います。ひとつ難点があるとすれば、各項のタイトルが８文字の漢詩？になっていて読み下しが付いていないため勉強の苦手な私には何となく意味はわかるものの読めないイライラがありました。でも、本文はとても読みやすい文章なので内容を理解する上ではまったく支障はありません。

  2010年11月15日

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  朝日新聞　紹介「感受日本―わかりあえるか中国人と日本人」

  2010年11月13日（土）朝日新聞　愛知総合面（34ページ）紹介「感受日本―わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月13日

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  感受日本―わかりあえるか中国人と日本人　読者コメント

  本が届きました。良い出来上がりなので、嬉しくて手に取ったまましばらく見惚れていました。ゲラ刷りの文章が、味見のため鍋から取り出しただけの料理とすると、製本された本は、美しい器に盛付けられた料理です。ゲラに目をとおすのとは違って、読書を楽しむ気持ちでこれから読ませていただきます。 妻にも読んでもらいましたが、森田さん同様、「内容が充実していて面白いし、文章も滑らかなのですらすらと読める」と言って時々笑い声をたてながら読んでいます。特に、日中両国の問題点に対する歯に衣を着せぬ勇気ある指摘も、面白さの源泉だと思います。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月12日

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  感受日本―わかりあえるか中国人と日本人　（欧陽蔚怡　著　楚風書院　出版）　読者コメント

  欧陽さんのご本に「夫婦茶碗」の大きさについて書かれていました。そのことでふと思ったのですが、これは食べる量もありますが、掌の大きさが影響しているのではないでしょうか。日本では、お茶碗は掌に載せますね。男と女では手の大きさが違いますから、掌に載るちょうどいい大きさを考えると男女で差が出るということだと思います。長くなりましたが、今日はこの辺で。寒くなっていきますから、お身体大切にね。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月11日

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  感受日本－わかりあえるか中国人と日本人

  中国語版「感受日本｣　内容概要日本は中国と一衣帯水の近隣である。独特な地理と自然環境がこの国の民族文化と考え方を作り上げた。学校から企業、家庭から地域社会、台所から喫茶店やレストラン、男性の書斎から地元の図書館まで、著者は出会った様々な人々との交流のなかで、日本社会への豊かで鋭い観察をつづけてきた。そうした日々の中で感じだことを、写真と文字によって生活臭溢れる人々の表情が克明に描かれている。日本の学校教育と社会文化との関連について、小学生から大学生までの姿、日本経済が高速に発展した時代が生み出した大型団地の歴史、集団就職の企業戦士、専業主婦の現状、そして数十年経て現れた多くの社会問題、著者は在日20年の生活経験を元に、異なるアングルで万華鏡から眺めた日本社会の模様を紹介している。日本社会の発展史は、発展途上にある中国にとっての鏡となっているので、この書は生活の座標を求め、調整している読者には有意なヒントとなるだろう。中京テレビ紹介「感受日本」朝日新聞紹介「感受日本」数冊程度なら作者の手元にあります。送料込み1冊1000円で分けてもらいます。興味のある方は下記へご連絡ください。楚風書院　 sofusyoin@yahoo.co.jpご参考（中国語サイト）　http://blog.163.com/ouyangwy_gsjp/

  2010年11月10日

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  感受日本－わかりあえるか中国人と日本人（欧陽　蔚怡　著　楚風書院　出版）　バランスの取れた一冊

  感受日本」、すばらしいの一言。ただ単なる日本の生活習慣の紹介、日本人と中国の人の考え方の違いを書いているものと思っていたが、本文に読み進んでいったらすばらしい文章力にびっくり。中国語の本をいただいたときに、少し内容について聞いていたので、ある程度予想をしていたのですが、欧陽さんの造詣の深さ、観察力の深さにまず驚 かされました。夜寝る前に、ゆっくり読んで、これからの中国の方たちとの会話に役立てようと読み始めたところ、一気に読んでしまいました。翌日、もう一度読み返そうと思い、ぱらぱらめくっていたら、「あとがき」に目が行き、すばらしい文章のなぞが解け、しまったと思いました。欧陽さ ん、ねた晴らしをしなくてもよいのにと、そのときは思ったのですが。しかし、そうでないことが、その後の３人の協力者のお話を読んで、私の間違い に気づきました。そして、私のような下手な日本語でお礼を書くことに躊躇していたことにも気づかされました。副題の「わかりあえるか中国人と日本人」に一歩ずつ近づいていくことを。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月09日

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  楚風書院 発行　　感受日本―わかりあえるか中国人と日本人

  欧陽さんの本を読み終わりました。とてもよく出来ていて感激しました。日本の歴史などもよく調べていて日本人以上に詳しいのではと感心します。欲を言えば、各表題の漢字文に読み下しがついていると良かったです。漢文の苦手な私にはどう読めばいいのかさっぱりわかりませんでした。＾＾；いちばん面白かったのはシュガーの日中友好の旅行の部分でした。日本人と中国人の考え方の違いが浮き彫りになっていて、それを上手く成功に導いた欧陽さんの努力はすばらしいと思います。中国人のことだけでなく、日本人の民族性も良く分かる素晴らしい本です。友人にもどんどん紹介していきたいと思いますので、アマゾンの登録が済んだらご連絡ください。ありがとうございました。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　著者　欧陽蔚怡　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月08日

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  感受日本－わかりあえるか　中国人と日本人　　（欧陽　蔚怡　著　　楚風書院　発行）

  昨日『感受日本』日本語版を頂戴しました。家内は早速昨夜のうちに全部読んでしまいました。読み出したら、面白くて途中で止められなくなってしまったのだそうです。私は、今日１／３ほど読みました。 左眼が字が読めなくなってしまっていて、残念ながら本を長く読み続けることができなくなってしまっています。この本の文章は、よくこなれていて読みやすく、しかも日常生活に即した日中文化論にナルホドと教えられることが多くて、ひきこまれてしまいます。これから何回かに分けて私も最後まで読みたいと思っております。「感受日本　―　わかりあえるか中国人と日本人」　出版　楚風書院　注文用メールアドレス　sofusyoin@yahoo.co.jp　定価　税込み1200円　送料200円（全国一律）

  2010年11月04日

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• 感受日本―わかりあえるか　中国人と日本人　（楚風書院）

  まず，ご出版，おめでとうございます。立派な本を頂きました。有り難うございました。早速，昨日一日家で力作を読ませて頂きました。よくまとめて書かれたと感心しました。本の内容はもちろんのこと，本の構成や日本語の表現もお手本です。　論文や報告書を書くことは，大学教員の本業です。しかし，私は書くことがとても苦手です。講義や実験などはそんなに難しいと感じませんが，工学論文やメールなどを書くことになると，私にとって，苦痛な仕事です。　欧陽さんの本を見たら，非常に羨ましいと思います。よく書けること，つまり「能写」というのは，生まれ付きの才能以外，長年積み重ねた努力の結果だと思います。どのように努力・工夫したか，欧陽さんの体験談を聞きたいなあと思います。ご都合のいい時に是非宜しくお願いします。　また，何か新しい本を書いているのでしょうか。新しい本を読むことを楽しみにしています。

  2010年11月01日

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