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カテゴリ:ダブルワークジョブスタイルの軌跡
実は…ダブルワークジョブスタイルについてのアドバイスをしているときに、一番聞かれるのが
「ダブルワークの始め方」 これから始めようっ!と思われているわけですから、当然といえば当然ですよね。 ダブルワークアドバイザーのワタシとしましては、そもそもダブルワークジョブスタイルというのが、一つの“ライフスタイル”だということを前提に、相談者の環境や動機をお聞きします。 ・なぜダブルワークを? ・まとまった時間の取れる時は? ・お勤めであればその企業の就業規則の内容を知っているか? ・ダブルワークジョブスタイルをとっていくのに活用できる資源は? などなど。 そういった情報をたな卸ししてから、どういうジョブスタイルがいいかアドバイスさせていただいたり、時に共に考え、時に共に模索していくわけです。 そんな中、ほとんどのケースでお伝えしているのが“始め方以上に終わり方を明確に”ということです。 『始める前から終わることなんて!』と思われるかもしれませんが、本当に大切なことなんです。 明確さという点では、始め方より終わり方が絶対です。 事業家の多くが何に失敗しているかといえば、始め方より終わり方です。 同じようにダブルワークジョブスタイルでキャリアアップを考えている方にも求められる発想だと私は思っています。 ここで大切なのは、「会社」という箱よりも「誰に何をどう提供するのか」というニーズコンテンツという中味を、ユーザーがより重視するようになったのが現代社会なんだと。 会社という箱があれば、とりあえずは存続して未来永劫のように存続できるというものから、社会の変化に敏感に対応していく個々やチームがニーズコンテンツに即して姿形を変えていく。というものに、パラダイムシフトしているのでは…とここ数年僕は感じています。 僕がダブルワークジョブスタイルを提唱しているのは、社会のパラダイムシフトに対応しつつ自分のキャリアをステージアップしていく…そんな方たちに対してなんです。 そんな方たちは、“終わる”ということに郷愁を感じたりしていません! なぜならその終わりの先に新たな光が差し込んでいることを認識していますし、良い終わり方さえできれば、必ず次のステージにフィードバックできると確信しているからなのかもしれません。 【ダブルワークジョブスタイルは、ライフスタイルの一つ。始め方より終わり方を明確に!】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.10 15:16:01
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