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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマセラピー豆知識
今日は、精油の使い方、第二弾として拡散をご紹介します。
拡散とは精油を散布する方法のことです。空気中に精油を散布して、お部屋の脱臭や殺菌に役立ちます。自分の好きな香りを使い分けて、芳香によって精神のリラックスやリフレッシュを得ることができます。 方法としては、アロマポットに湯または水を張り、精油を3~4滴入れます。電気やろうそくで暖めて精油を周囲に拡散させます。アロマポットがない場合にはマグカップやボウルに熱い湯を注いで精油を落とせば同じ効果が得られますよ。10畳くらいのお部屋でしたら精油3~4滴で充分です。精油を焚いてから4時間ほどは効果が持続しますので、香りがしなくなっても精油を増やしたりしないようにしましょう。 4時間焚いたら、お部屋の換気をして持続して使用せずに4時間休ませたらまた焚くようにしてください。人間の嗅覚は匂いに対して学習をしますので「香りがしないなぁ。」と思っていてもそれは慣れてしまったからです。ご自分のお部屋の匂いって自分では分からないのと同じです。なので精油を焚くときも換気と間隔を空けた使用が必要なのです。 拡散は、焚く以外に精油を薄めてスプレー容器に入れお部屋にまく方法もあります。脱臭や殺菌にとても役立ちますので、このスプレーはトイレやお部屋の片隅において置いて、こまめに使うといいですよ。スプレーの作り方は別途、日記でご紹介します。 またティッシュに精油を1滴落として、トイレなどに置いておくととってもいい香りがします。私はペパーミントが大好きなので、お客様がいらっしゃる時はトイレにペパーミントを垂らしたティッシュをお皿の上に載せて置いておきます。「トイレがとってもイイ匂い!!」と褒められたときは「やった!成功!」と思ってしまう今日この頃です。 古くなった精油を捨ててしまうのは、もったいないですよね。そんな時には、この拡散で利用をすると捨てずに済みますし、イイ香りも楽しめるので一石二鳥です。 ティッシュに精油を含ませて、ゴミ箱に入れておくだけでも嫌な臭いを解消できますし掃除機のフィルターに含ませると、お掃除の時の掃除機の嫌な臭いも解消できますよ。是非お試しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/17 10:08:09 PM
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