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カテゴリ:症状別アロマケア
今日は高血圧アロマケアをご紹介します。
高血圧とは動脈血圧が正常値以上に上昇した状態を言います。最高血圧が140~150mmHg、最低血圧が90mmHg以上だと高血圧症と診断されるようです。 要因はさまざまで加齢やストレス、塩分の摂り過ぎ、高カロリーの食生活、性別、遺伝、運動不足、酒、タバコなどが考えられます。 ●高血圧が起こるメカニズム ・何らかの要因で血管の中が血液の流れを妨害するような状態になり血圧が高くなる。 ・強い精神力なストレスをにより交感神経が強く緊張して血管を強く収縮させ血圧が高くなったり、血圧を上昇させるホルモンが血液の中で増えで血圧が高くなる。 ・塩分の摂り過ぎで余ったナトリウムが身体の中にたまり循環血液の量が増えるため血圧が高くなる。 など要因によってメカニズムは異なってきます。 高血圧のケアをいくつかご紹介しましょう。 ●塩分の多い食事やアルコール、タバコ、カフェイン類の摂取を控えること。 ●30分くらいのウォーキングなどの軽い運動を週に2~3日行うこと。 ●コーヒーや紅茶の代わりに利尿作用、抗ストレス作用のあるローズヒップやルイボスティーなどのハーブティーをお勧めします。 ●血圧降下作用のあるラベンダーや鎮静、ホルモンバランス調整作用のあるイランイランやカモミールローマン、ネロリなどで沐浴をしたりアロマポットでお部屋に焚いたりしてリラックスをしましょう。 注意事項 血圧上昇作用のあるローズマリー、タイム、セージの使用はしないでください。また血圧のお薬を服薬中の方や重症高血圧症の方はアロマの全身トリートメントはしないでください。 急激な血流促進により体調不良が起こるケースがあります。また部分トリートメントの場合にも事前に医師へ了承の確認を取りましょう。 食事制限だけとか運動だけなど1つのケア方法だけで対処しようとするとかえってストレスがたまって苦しくなってしまいますので色々なケア方法をバランス良く取り入れて対処されることをお勧め致します。 いつも皆様ありがとうございます! → アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった!」「良かった!」と思った方はポチっとご協力をっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/04/28 06:32:17 PM
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