2006/07/24(月)21:56
「モノ」ではなく「人間」として
今週、大学の試験なので勉強をしていたら私のココロにとーっても響いた内容があったのでご紹介したいと思います
心理臨床の世界という科目なのですが、その中で教育現場での心理療法のエッセンスが書かれていました。
・答えが1つではない
・生徒を「モノ」ではなく「人間」としてあつかう
でした。
教育現場にフォーカスをあてていますが、これってどんな時でも当てはまるのでは
家族、友達、会社の人間関係でも、この2つは必要ですよね
人生において何が良いことで何が悪いことなのか実は答えがないものがたくさんあると思うのです。答えを1つに決めつけないで、相手がココロを開く可能性を信じて対応することが大切なんでしょね。
ヒトは皆、ココロも身体も自己治癒力を持っています。子どもの力を信じてジーーっと待つ、見守ることもカウンセラーの役割なんだと思います
百人百様の皆、違うんですもの。
とにかく相手を尊重することが「人間」としてあつかうことなのではないのかしら
そして相手との関係性が出来上がれば、どんなに頑なな子でも人として動く、変化することがあるのだと思います。
マニュアルに沿った人生ではなく、個性豊かな答えを自分の力で見つけて欲しいと思う私なのです。
きっと強くて優しい人間になれるよね。
カウンセラーとして、お役に立てるように頑張ります
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