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テーマ:アロマテラピー!(1425)
カテゴリ:アロマセラピー豆知識
今日は精油の化学のアレルギー編です。
抗ヒスタミンと抗アレルギー作用のある化学成分とそれに属する精油をご紹介します。 抗アレルギーとは、どんな作用かってことは何となく想像できますよね これはアレルギー反応を抑制する働きのことをいいます。 では抗ヒスタミンとは ヒスタミンって言葉はよく耳にしますが「一体何者」って感じの方もいらっしゃるかと思います。 一部のアレルギーの型は体内にヒスタミンが放出されることによって起こると言われています。つまりヒスタミンの放出を抑制するとアレルギーの症状が緩和されるんですよね こー言っている私はかなりのアレルギー体質なんです ヒスタミンが身体に放出されると蕁麻疹ができてしまうタイプ 今は、投薬とアロマセラピーの両方のケアで対応中です。 アレルギー体質の方は、お薬とアロマセラピーの両方のケアをバランス良く取り入れて、ご自身のケアの仕方を探ってみてください。 ●カマズレン セスキテルペン炭化水素類に属している化学成分で、固有の作用として抗アレルギー、抗ヒスタミンの作用を有しています。 カマズレンが含まれている精油:カモミール・ジャーマン、シナモンリーフ、ヤロウなど ●チャビコール フェノールメチルエーテル類に属している化学成分で、固有作用として抗アレルギー作用を有しています。 チャビコールが含まれている精油:アニス、バジル、フェンネルなど ●ゲラニアール、ネラール テルペン系アルデヒド類に属している化学成分で、固有作用として抗ヒスタミン作用を有しています。 ゲラニアールとネラールが含まれている精油:シトロネラ、ゼラニウム、パルマローザ、ユーカリ・ラディアタ、レモン、レモングラス、レモンバーベナなど 私がアレルギー対策として、自分用にブレンドしている精油は、上記作用を持っているフェンネル、ゼラニウムに免疫力アップのあるラベンダーや鎮静作用のある精油を使っています 自分様のオリジナルブレンドオイルを作ってみてくださいね いつも皆様ありがとうございます! → アロマテラピーランキングに登録しています。今日の日記が「参考になった!」「良かった!」と思った方はポチっとご協力をっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/09/22 12:16:38 AM
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