グレート君の日記帳

グレートのご飯にいつもお肉が入ってます

本当はフードだけで充分なのですが、ホカホカのボイルしたお肉の香りが食欲を増すようなので主人が利用してる真似。でも、そろそろ高脂肪はワンコのふれあいのマナーなどの指導をしてる私はお勧めできないので

今日はフードだけでグレートに持っていくと、いつものいい臭いがしないことに気が着いて不思議そうにじっと見つめます。

そのグレートをなだめていい子・いい子をする

グレートの大きい肢体に自分の顔をうずめる・・・・懐かしい感触を思い出す

子供の頃母の割烹着にすがった感触に似てる。白い大きい割烹着、そのポケットがある辺りにしがみ付くと母がよく抱きとめて鼻を拭いてくれたような、懐かしさと温かさ。

グレートの毛の中は白くて、母の割烹着も白くて。なんだかいい臭いがして、優しくていつまでもこのままずっと埋もれていたくなる

そんなやわらかさがあるグレートの毛の中、唇も温かい。ずーっと、ずーっとしがみついててもグレートは優しく受け止めていてくれる。グレートはほんとやさしいなぁ、お母さんいや、お父さんみたいだ。

などと思いながら、ハイご飯だよ。お肉が入ってない分ちょっと不満そう

子供の頃の母は働いていて私は本とは寂しかったのかもしれない、でも毎日は今日は誰と遊ぼうかと子供なのでそんなことで頭がいっぱいで寂しいなんて感じていられないくらい元気。その頃の私を思い出し、幼かった私に今の私が会いに行く。そしてちょっぴり足らなかったこの暖かさを教えにいく。

こんなに温かくって柔らかなぬくもりも届けに行く。いっしょにあそぼ・子どものころのポンちゃんって、大人のポンちゃんがやさしく話しかけるの・・・・

そんな気分にさせてくれるグレートの毛皮