一筆入魂

慶応義塾大学の公認団体である「広告研究会」での事件。
当事者達は、世間を甘く見すぎていたのではないでしょうか？

もしかして、自分たちが何かやっても、親の力でなんとかなる？
(事件をもみ消せる？)とでも思っていたのでしょうか？

驚いたのは、法学部や法科大学院のある、その学生達が在籍している
慶応義塾大学のコメントです。
日本レコード大賞がお金で買える(やっぱりか！！！)
１億円で買えると報道され、LDH社長のHIROさんが今季限りで社長を
辞任する事態になりましたが、お金で、慶応義塾大学の公式コメント
も買えてしまうのでしょうか？

慶応義塾大学出身ということだけで、名ばかりの入社試験で、
都市銀行に入行した後輩がいますが、彼は、そのことをとても申し訳なく思っていて、
その銀行を退職しました。

慶応義塾大学のOB会は、「三田会」と言います。
ちなみに、東京大学OB会は、「銀杏会」
聖心女子大学OB会は、「宮代会」

日本国の一万円券は、慶応義塾大学創始者の福沢諭吉翁。
確率の問題と言ってしまえばそれまでですが、先の東京大学の
学生の事件といい、今回の事件と言い、親の躾によるところが
少なくないと感じています。

裕福な家庭に生まれ、誰もが知っている大学に入学した者と、
苦学して、奨学金を借りて大学に進学した者とは、ハートが違います。

三田会の人たちは、今回の事件、どう思っているのでしょうか？？？