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本来のあなたの力

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2017.09.16
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テーマ:人間関係(920)
カテゴリ:カテゴリ未分類
我慢をすることと、忍耐の区別がつかないと、
関係性はうまくいかないものです。

どうしてか、というと
我慢をしすぎるといずれ忍耐が切れます。
夫婦で我慢をしていると、60歳ぐらいで、みんな、夫が大嫌いになっていますもの(笑)

もうそのころには、何かをしたいという気分さえ、なくなるのです。
それは残念過ぎる、ともいえますよね?

でも、夫婦は、忍耐がいちばん大事だ、とも言われています。
忍耐があるからこそ、色んな忍耐が愛情をはぐくんでも行きます。
例えば違いに対して、お互いにそれを非難ばかりをしている夫婦は
うまくいかなくなります。

では、どんな我慢がよくなくて、どんな忍耐が大切なのでしょうか?

それは心持ちだ、とも思います。我慢は、「どうせできないんだから
しないとならないんでしょ」という心持ちが我慢です。
忍耐は、「良い関係に向かって、どこを調整をするか」を考えて
続ける力だと思います。

「私がこうしないとならないんでしょ?
「こうしないとあなたは怒るし」
この場合は、してはいけない我慢です。
ちゃんと相手に不満を伝える、一度で伝わらなければ何度でも伝えていく、
あるいは相手がどうであれ、自分がしたいことを自分から少しでもしていくことを、しなければなりません。

例えば、夫のせいで、習い事ができない、として怒っている、
としたら、わたしはしてみるからね、と宣言を伝えてみたり、実際に
市民館などでの習い事などを始めてみてください。
意外にも本当はやりたくなくて、ただ夫のせいにいろいろしたいだけなのかもしれません。
何らかの学びがあるでしょう。

しかし、同時に、
「あの人にこういってもこういうふうにやってくれない」
「こんなことさえ、できない」
ということであれば、

「その人と自分は違う」ということに気づき
相手の個性も許す忍耐力が必要です。
自分が我慢をするのではなくて、
「ああこの人はこう生きるらしい、だとしたらこのちがった部分を私はどうするか」
と考える方向に行くのに、新しいことをするのに、
慣れるまで、忍耐が必要となるのです。

「自分のやり方や、こういう方法だけ、こういう考え方だけが良いと思ってきた自分」に気が付くことが大切です。

それは今までの自分の正義であり、自分はその方法だけで幸せであるとか、成功をできると信じてきた何かです。
もっと寛容にならないかもしれませんし、逆に今まで使っていない
資質を使う必要があるかもしれません。

「新しい方法を学んでいく」ということで
こだわりを捨てていくことが、大事な時期でもあるのです。

仲が悪かった夫婦が老後に仲良くなるのは
ようやくあきらめがついて、この部分ができたから、なんですね。
お父さんとおかあさんが仲が悪かった、とするならば、
必ずお互いの個性を許しあえていない何かがあります。

人と一緒にいる、ということは、必ず個性の違いがぶつかることではあるのです。
そう思うと、一人の方が楽だ、ともいえるかもしれません。(笑)

しかし、ルームメイトや、家族など、人と一緒にいる、ということは、
違う人と接して喜びを分かち合ったりしたいのでしょうし、
そうであるならば、、
違いを学んで調整をしていく能力を培わなければならない、という
選択もしているのです。

あなたとあなたの大切な人との関係性を見直すお手伝いをしています
http://www.acoreading.com
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最終更新日  2017.09.16 10:02:25



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