本来のあなたの力

ありがたいことに、感想を載せてもいいと許可をもらっていながら
載せられていない感想がたくさん、、、、へへへ
すみません。

今日は感想とからめて、少し記事を書いていこうかと思います。

さて。
あなたは恋人を大切にしたら、
自分も当然大切にされるものだと思っていませんか？

当然そうなることもあります。
しかし、実は恋愛では、そうは働かないこともあったりします。

千差万別、1人として同じ人間のいないこの世の中ですから
それはそれはたくさんのケースがありますが、
多くの場合、相手の男性がその女性を好きな場合
その女性に親切にされる必要はなく、
親切にされなくてもその人のことが好きです。

世の多くの女性が、
「私が何か特別にこうしないと嫌われる」
「男性はこういう女性が好きなんだ」と思って演じている部分ではなく
本当は別の部分が好かれているのに、それがわからず
苦労をしているのは、
とても面白いと思います。

そのため、そういった部分での意識の解放がおきると
より関係性が良くなっていきます。

さらには、時に、
好きになってほしいからする親切は、
関係性を複雑にしてしまうこともあります。

本来断らないとならないときに断れなければ
ただの都合のよい人になってしまうことすらあるかと思います。

極端な例をあげると、
お金をあげてはいけないときにあげてしまったりしたら、
そりゃ、当然お金の関係になるでしょう？

さて、
恋愛、親愛、友愛
愛情においてのみならず自身の成長においても
すべての基礎にあるのは、自分を大切にする。です。

自分を愛せない人は人も愛せない。
一度はあなたも聞いたことがあるかもれません。

この言葉にはとても深い意味があります。

たとえば自責の念が強い人であれば、
些細な言葉にもすぐに反応して
「私が〇〇だっていうの？」
「私が悪いっていうの？」
となってしまいます。
そうすると、相手はそんなこと言っていないのに、意図していない部分で怒られ
楽しめたはずの関係が楽しくない、みたいなことになります。

自責の念が軽い、というのは、
「自分は普通にしていて大丈夫だ。このままでいいのだ。」
というように、心の傷を持たない状態です。

とある芸能人のマネージャーさんは、常に呼び出され、
さらには無理難題を押し付けられて、
そのために、ものすごく苦しくなっていて、
彼が亡くなった時に悲しかった、と共に、ほっとした、というようにおっしゃっていました。

これと同じように、自分の中にある不安定さを抱え込んだままでいると、
つまり自分の中に自分を許していない（愛していない）部分があると、
不安定になって相手にイライラしてぶつけてしまうので
そのために、自分を愛していない部分があると、
それが関係性で問題として出てくるという事がおきてきます。

もちろん、人は完ぺきではないからこそ、相手を求め
相手とお互いにぶつかり合いながら成長し、
完ぺきではない部分を支え合ったり、保護しあったりすることで
くっつく面もあります。

ですが、不安定度合いが強ければ強いほど
（つまり自分は受け止められないのではないか、
というような事を強く信じていて、自身のある部分を否定している自分がいると）
最初は良くても後々が悲痛な関係になるのは当然なことなのです。


キャシーさん、

とても良いセッションでした。本当にありがとうございました。

セッションの後、イメージの中で、積み上げて来たレゴみたいなブロックを、ガラガラと崩して、やり直そう！と言う感じです。土台からは壊さなくて、きちんとならして使えば大丈夫と思いました。

親に大切にされないから、パートナーに大切にされないと言うよりは、親に大切にされなかったことで、自分を大切にしない癖になっている、というか、人の幸せが優先で、それを自分の幸せのように感じることで身を守っているから、パートナーから、大切にしなくていいと思われてしまうのだなと、思いました。

キャシーさんのおっしゃるように、慌てず、ゆっくり、ちょっとやって行ってみようと思いました。

ありがとうございました
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