本来のあなたの力

2019/04/29(月)22:33

体の不調とこころの不調の関係性

身体の不調と、心の不調が何となくつながっているような気がする、ということを薄々感じておられる方も多いのではないでしょうか? 近年、性格と病気に関連性があるのでは?という研究もされているそうです。なので、考え方や感情的な資質などと、病気に関係がある可能性もあるかもしれません。 たとえば怒りは、肝臓を傷めると東洋の医学ではされています。怒りや競争心が高い方々に、乳がん、結腸癌などが多いという報告もされていたりします。あるいは、急げ、急げのエネルギーが高いせっかちタイプの人は心臓病が多いということが、Western Collaborative Group Study研究でいわれていました。 宮城県大崎保健所館内の40~79歳の約5万2000人に対し性格や生活習慣を問うアンケート調査を実施し、その後12年間にわたって生存状況を追跡しました。すると、死亡率が最も高かったのは、「名誉」と答えた人(28%)だったそうです。 生きがいより、寄り縋るものをあてにしてしまうと、ストレスがとても高いと思います。 例えば、名誉を生きがいにしてしまうと、自分が評価されないと感じるたびにストレスにさらされてしまうわけです。つまり、ストレスになるものが高すぎると、健康を害することはあり得るのではないでしょうか?  私自身のことを言えば、高校生の時に、原因不明の調子の悪さを経験しました。病院に行き、あらゆる検査を受けましたけれども、足のむくみ、だるさが取れることはありませんでした。  しかし、40歳を過ぎてから、こういったお仕事をすることになり、自分自身を整理して、人がどう思うかが気にならなくなると、とても体調がよくなったという経緯があります。 人がどう思うかを気にしないということは、思い遣りがなくなる、という事ではありません。思い遣りは前以上にあるます。ただ、それが「偽物の、人に好かれたいための無理したもの」ではなくなる、ということでしょうか。  コップに水が入っているときに、まだ半分ある、と考える人と、半分しかない、と考える人とでは幸せ度合い、そのほかのパーフォーマンスが違う、と言われていますよね。水が半分しかないと考えていると、とても人生がつらくなります。  ご自身の考え方によって、ストレスがかかっているという事は、時として見えにくいことがあります。 それから、考え方を変える時に、社会性がなくなってしまうのでは、とストレッサーを除きにくいことがあったり、あまりにマイナス思考であると、そもそもほかの考え方がわからなくなったりします。  しかしながら、わたしの父方、母方双方に100歳以上生きた先祖がおりますので、そう言った親戚を見ていると、眠れないときにも、「まあ何とかなるだろう」という考え方は、大事なように思うのです。  年を取っていくにつれて、「なんとかなる」という考え方がない方々は、「これは困ったことになるぞ」という部分が考え込みすぎることで現実に起きてしまっていたりします。 それを避けるためには、マイナス思考がある方々ですと、愚痴っていても、マイナス思考でもいいので、自分がなにかに打ち込んでいる時間があると、それを軽減しているのを見受けます。 例えば庭掃除が好きだとか。あるいは、習い事をしているとかです。 そう言った自身の健康管理に加えて、考え方の整理、双方がそろえば、鬼に金棒なのではないかと思います^^ あなたの周りでどうして同じような問題ばかりおきるのでしょうか?あなたに合ったあなただけの解決方法を知りたいとは思いませんか? http://www.acoreading.com なにか最近起きた問題や、悩み事いいようのない不安や気持ちのモヤモヤ。あなたを悩ませ、人生を暗くしているものはありませんか? 無料相談もありますので、ご気軽に相談してください。無料相談では、3行程度に短くまとめて送ってくださいませ。回答までにとても時間がかかったり全員にお答えすることはできません。 そして、無料相談のお返事はメールでの返信ではなくブログや、フェイスブックの方で記事にてお答えいたします。無料相談は acrsoudan(a)yahoo.co.jp の(a) を@マークに変えてご送信ください。

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