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テーマ:心と家族と人間関係(1201)
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色々な関係性があるものの、相手との距離感というのは、とても大切です。
そして実は、この距離感には個性があります。
まず相手の言葉をよく聞いてみましょう。 とてもざっくばらんな人がいると思います。 でもその実、中にはざっくばらんに思えるのに敬語だったりする方もいます。
いずれにしろ、相手とは大なり小なりそれぞれ個性に差があります。 私などは、ざっくばらんで、敬語は使えるのですが、できれば「べらんめぇ」で話したいタイプです。
距離感が遠い方々は、 「丁寧に、温かくともざっくばらんにされない」ほうが落ち着きます。 そうされていないと「馬鹿にされている」 「自分のパーソナルスペースに土足で入ってこられている」 「この人といると心がドタバタしてしまい、安心できない」と感じます。
一方で、距離感が近い方は、 「いつも敬語だと距離を置かれている気がする」 「急に入ったり出たり、そうされることがないとすごく冷たくされている気がする」ということが起きます。
さて、この二人がお互いに相手にとって良いと思うこと、つまり自分にとって心地よいことをしますと、すれ違いが生じます。
生じますが、そこにその人のこころの課題、寂しさ、辛さがなければ問題はないわけです。 お互いに距離は違うけれど親友になることはできますし、ああ心地よいなあと思うこともでてきます。
しかし、思い込みがあると、相手に距離を取られることを、個性の違いと受け入れることができず、一緒にいてとても辛くなることが出てきます。 逆に、距離感の遠い方々は、距離感の近い方とでも心地よくできた試しがないと、自分が尊重されていないと不愉快な思いを感じることになります。
お互いの個性の違いが、トラウマ、思い込みと重なると、辛さとなり、相手に対してしがみつく行動になったりして上手くいかないのです。
それを避けるためには、相手との違いを自分の個性で判断せず、この行動は個性の違いではないか?と一度考えてみることも大切なのです。
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最終更新日
2020.10.21 19:00:05
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