たてじまロック

QUEEN+ADAM LAMBERT 2016'9'22

☆★QUEEN+ADAM LAMBERT LIVE IN TOKYO 2016(2016'9'22)at武道館 お粗末レポ byタル

画像付の詳しい感想はこちら。
http://plaza.rakuten.co.jp/thesedays6/diary/201701160000/

日本武道館へQUEEN+ADAM LAMBERTのライブへ行って参りました!

とっても行きたかったのに、このチケットが瞬殺!_| ̄|Σ∵:'、-=≡○  シュポーーーン
でもTwitterでフォローさせていただいているayu-kさんが1枚余っていらっしゃるとの事で、
図々しくもお譲りいただくことに(;;)
ayu-kさん、その節は本っっっっっ当にありがとうございました!_| ̄|○))

この時、決して仕事を休んではいけない日程だったのですが、
どうしてもどうしてもどうしても行きたかったので、超無理を言って行かせてもらいました。
ちなみにこの3ヶ月後、ラミンのソロコンで全く同じ事をしでかすクソ迷惑人の私。

というわけで、飛行機でさくっと東京入りし、ホテルへ荷物を預け、
恵比寿のシェイクシャックで腹ごしらえ。ホント美味しい(*´Д`)
そして渋谷パルコのQUEENショップをチラリと覗いてから武道館へ!

さきんちょさんとグッズ並びつつミュージカル話に花を咲かせていたら、
横にいらした方に声をかけられました。その方がKAOMIMIさんだったという奇跡w
こんなにたくさん人がいるのに、ラミンファンのフォロワー3人が集まるってスゲィ(゚∀。)

というわけで、和気藹々と話しつつグッズを買いましたー。

グッズ購入後、hanaさん合流されて「フレディ人形あるよー」との事でしたので、
武道館をバックに写真撮影させていただきましたヽ(゚∀゚)ノ
その後、ロイホに舞台を移し壁やパンフ&パフェをバックに撮影(笑)

Cassie-kazさんと神様ayu-kさんもロイホで合流し、ラミンファン大集合(*´∀`)♪
そしていよいよ武道館へレッツゴー!

中に入り、ayu-kさんとスタンドから、アリーナのさきんちょさん&hanaさんペアを見付け、必死で手を振りましたw
ついさっきまで一緒にいたから珍しくないのに(言い方オイ)、何でこういうの嬉しいんでしょうね(;´∀`)

そして暗転直前、すごい歓声が!
何事??と思ったらアリーナに叶姉妹が!(((( ;゚Д゚)))
おぉぉぉぉーーーーー!初めて見たーーーーーーーーーーーー。
ファビュラスでマーベラスやわーーーーー。

・・・というわけで、ここからやっとライブレポです。(長いわ!)

フレディ生誕70周年、没後25年、QUEEN31年振りの武道館ライブ、
ということで目頭が熱くなって、江頭が脱ぎます。

とはいえ、私がQUEENを知ってハマった時にはとっくにフレディは天国でした。。
そして初QUEENは2014年のサマソニ。(その時のレポは→コチラ)
そのサマソニでのライブがあまりにも素晴らしく、今回も期待していました。

パイロドカーン!からの1曲目、Seven Seas of Rhye!
これ邦題もいいですよねー。「輝ける七つの海」(*´∀`)
世界名作劇場で「七つの海のティコ」ってありましたが、どんな話かサッパリ覚えていません。
そしてこの「ティコ」はBON JOVIのティコとは一切関係ありません。

で、既にもう泣きかけつつのHammer to Fall突入。イントロ神。
ハンマーと聞くと古畑の物真似で「ハンマーカンマー」と言ってる
ハリウッドザコシショウを思い出すのは私だけでOK。

そしてStone Cold Crazyでさっきまで静かに座っていた左隣のオッサンが突如覚醒。
ガタンッと立ち上がり、アダムと一緒に熱唱し出し「英語完璧なオレ☆」を披露。
「stone cold crazy you know」しか言えない私、エーペ(by新庄)なオッサンに嫉妬。

Fat Bottomed Girlsが始まると、隣のオッサン、興味ないらしく座る。
オイ!ワシこの曲めっちゃ好きやねんから一緒に盛り上がれや!(#゚Д゚)
と思いつつも、耳元で大きな声で歌われるよりマシだからまぁいいか・・・と。

そしてきました、Don't Stop Me Now!すると隣のオッサン、再び覚醒!
立ち上がり、すんげーーでかい声でアダムと一緒に歌う歌う!
ayu-kさんにご迷惑だからやめてーーー!。゚(゚´Д`゚)゚。と、思いましたが、
ファットボトムドおばさんの私が壁となって、そのオッサンの声をシャットアウトしていたっぽく、
ayu-kさんには届いてなかったみたいでホッと一安心(*´∀`)=3

って私、さっきからこの隣のオッサンのレポしかしてなくないですか???
皆さんそこ全然興味ありませんよね??
同じオッサンでもメンバーのオッサン達の方がずっと興味ありますよね??

というわけで、今更ながらメンバー紹介&ステージ構成を。

奇跡の声帯アダム・ランバート、白髪博士ブライアン・メイ、読書家ロジャー・テイラーに加え、
セカンドドラム、ベース、キーボードの6人編成でお送りしております。

そしてセカンドドラムはロジャーの息子のルーファス・テイラー(25歳)。
2015年からTHE DARKNESSのドラマーやってます(・∀・)
THE DARKNESSも初めて聴いた時、QUEENっぽいって思ったっけなぁ。。
今はTHE STRUTSが超QUEENっぽくて好きです(*^ω^)オススメ♪

ステージはメインステージと、花道の先にあるセンターステージ。
そのセンターステージのほぼ真ん前に叶姉妹。
これが芸能人枠か・・・。羨ましい・・・。
(まぁ後でアダムに「すげぇ胸!!」とディスられてたけどww)

さて、レポにも戻りましょうか。

6曲目はKiller Queen。
センターステージに設置された立派な椅子にアッー!丸出しなアダム姐さんが降臨。
センスで仰ぎつつエロい視線をあちこちに送り、妖艶な動きを。。
このパフォーマンス、サマソニで見た時、かなり衝撃でしたww
「おぉぉ・・・これぞアダムの真骨頂・・・!(;゚∀゚)=3」みたいなw
曲終わりには「カンパイ!」と言って水を飲み、それを花道横のお客さんに吹きかける出血大サービス。
アダム聖水、ワイにもプリーズ(;´Д`)ハァハァ

そして名曲(つか全部名曲ですが)Somebody to Loveに。
これ聴くと絶対に泣くんですよ~~。今回泣かなかったけど。(泣けや)
アダムの声の美しさたるや、もう。。至福としか言いようがないです。

さて、ここから3曲はヴィヴァルディのような髪型のメイちゃんのコーナー(・∀・)
センターステージで「コンバンハー!ゲンキー?」と日本語で挨拶。
自撮り棒でビデオ撮影した後、ギター片手にLove of My Lifeを。。

こ、これは・・・・この演出が相当ヤバイの私知ってるで・・・。
この後スクリーンにフレディ登場するんやろ・・・
サマソニでもう見た演出やし、今回は泣かされるもんか・・・!!

スクリーンにフレディ登場。

私大号泣。゚(。ノωヽ。)゚。

またもやまんまと・・・。
ちなみにここでメイちゃんも泣くので、更に涙を誘います。

そしてTeo Torriateへ。
これも泣かされますよね。私、日本語パートしかまともに歌えませんが。
そしてメイちゃんのコーナー終了。

ここからはロジャーのターン!
まずはIt's Kind Of Magicでヴォーカルを取り(翌日は「輝ける日々」披露したとか)、
惚れ惚れ。この人も歌上手ですよね~。

そして続いてはロジャーとルーファスの美形親子のドラムバトル!
これめっちゃ格好良かった~~~(*´Д`)=3
親子でドラム叩けるなんて本当に素敵!石原良純も叩ければ良かったのに~!
・・・と書きながら父親は石原裕次郎じゃなく石原慎太郎だった事に気付きましたよ。
その上、あの石原裕次郎のドラム、プロのドラマーのアテレコだったと今知りましたよ。
そっか、実際は「オイラはドラマー♪」じゃなかったんだ・・・(´;ω;`)←泣かんでも。

そして「今年亡くなった友人へ」とロジャーが言い、
スクリーンにデヴィッド・ボウイの写真が映し出され、Under Pressureへ。
アダムちょっとお久し振りのご登場。
ボウイのパートはロジャーが務め、アダムとの息の合った掛け合いが素晴らしかったです。
そしてまた私、涙ウルウル。。

Crazy Little Thing Called Love、そしてAnother One Bites the Dustと、
非常に素晴らしくゲイゲイしい楽曲(別にそんな歌詞じゃないけどw)が続き
萌えが止まらない中、I Want It All、そしてWho Wants to Live Foreverキタコレ。
もうこの2曲のアダムの素晴らしさたるや・・・!特に後者。
彼のヴォーカリストとしての表現力の高さがすべてが凝縮されていました。
左隣のオッサンがパトラッシュに見えて一緒に昇天していった程。
ayu-kさんにとっては左隣の私がパトラッシュになっていたと思います。
(「なってねーよ」by ayu-kさん)

と、パトラッシュと共に昇天したままメイちゃんのコーナー再び。今度はギターソロ。
でも昇天したままでしたので、ほぼ記憶がないのです。サーセン(゚∀。)

そしてTie Your Mother Down。
お前のカーチャン縛ったったらええねんソングです。くだらなくて好きですw
でも前日ではこの曲の前にThe Show Must Go Onを入れていたそうで(;;)
何でこの日飛ばしちゃったのーー???秋分の日に何か恨みでもあったの!?
メイのバカ!もう知らない!==。゚┌(゚´Д`゚)┘゚
(サマソニレポで使ったトトロギャグもう一度採用すな)

そしてきました、I Want to Break Free!か~ら~の~I Was Born To Love You!
か~ら~の~Bohemian Rhapsody!か~ら~の~Radio Ga Ga!で、本編フィニッシュ!

こんなもん、朝飯に海鮮丼食べて、昼飯にステーキ丼食べて、
夕飯にカニしゃぶ食べて、夜食にうな重食べる位の贅沢!(;´Д`)ハァハァ

まずI Want to Break Freeですが、このPV見た事ない人は是非ご覧ください。
ロジャーの可愛さたるや、尋常じゃないですよー!
寝て起きたらこのPVのロジャーになりたいですもん。激カワ。
どうやらこのPVコスプレでライブ来られた4人組の方もいらっしゃったそうで。
女性だったらしいので、それもうコスプレというか何というかw

そしてI Was Born To Love You(´∀`)
もともとフレディのソロ曲ですけど、すっかりQUEENナンバーですよね。名曲すぎます。
「君を愛するため僕は生まれた」こんなもんフレディ様に言われたら一瞬で死んでまうわ。
「君を愛するため僕は生まれたオモタら君死んだ」みたいな。

そしてスーパーミラクル名曲Bohemian Rhapsodyへ突入。
この曲を初めてラジオで聴いた時の衝撃が忘れられません~~。
1曲の中にこんなに詰め込めるもんなのかと。。
そしてこの曲の演出もサマソニで見ていたので知っていました。
この後またまたフレディがスクリーンに登場するんですよね、分かります。
今度こそは泣かされないんだかんね(`・ω・´)キリッ

スクリーンにフレディ登場。

私大号泣。゚(。ノωヽ。)゚。

・・・そろそろ慣れろと。

で、本編最後はRadio Ga Ga。
ラジオっ子だった私にとっては死ぬほど共感できるこの曲。
ってことはこの曲を芸名の由来にしたレディー・ガガもラジオっ子なの??
ヤンタン(関西ローカル)とかオールナイトニッポン聞いてた??
あ、ひょっとしてガガさんってばハガキ職人????
と、妄想は膨らみますがレコード会社の偉いさんが付けたそうなので、
その偉いさんがハガキ職人だったという事で落ち着いておきます。

で、この曲の手の振付いいですよね♪
ただグーつくって両手を前にしてそのまま2回鳴らす、この単純さが最高。
一体感ハンパないです。恋ダンス踊れなくてもこれならいけます。(誰でもいけるわ)
この次にWe Will Rock Youがきたら、まあまあ振付かぶるのでアレですが。

と、思ってたらアンコール一発目We Will Rock You。
いや、だからさっきの手の振付とかぶるって言っとるやん(;゚ー゚)ゴクリ
と気まずい思いをしながら(お前だけや)、さっきと似たような振付で盛り上がる武道館。

そしてラストは当然We Are the Champions!
うぉぉぉ~~~~。これで終わってしまう~~~~~(;;)
と、また涙ちょちょ切れながら一緒に歌っていました。
ちなみに後半、意図的にほぼ登場させなかった左隣のオッサンも、半泣きで熱唱しておりました。
思わず肩でも組みそうになりました。
あんなにいがみ合っていた(合ってないわ)二人の関係にもついに雪解けが・・・。と、胸熱。

そんなこんなで紙吹雪ドバーッの中、終わったQUEENライブ。
これ掃除するの大変でしょうね。。と、紙吹雪エンディングのライブに行くといつも思います。

いやはや、素晴らしすぎて、しばし放心状態でした。。。

セトリ載せておきます。

01. Seven Seas of Rhye
02. Hammer to Fall
03. Stone Cold Crazy
04. Fat Bottomed Girls
05. Don't Stop Me Now
06. Killer Queen
07. Somebody to Love
08. Love of My Life
09. Teo Torriate
10. It's Kind Of Magic
~drum battle~
11. Under Pressure
12. Crazy Little Thing Called Love
13. Another One Bites the Dust
14. I Want It All
15. Who Wants to Live Forever
~guiter solo~
16. Tie Your Mother Down
17. I Want to Break Free
18. I Was Born To Love You
19. Bohemian Rhapsody
20. Radio Ga Ga
~encore~
21. We Will Rock You
22. We Are the Champions

メンバーが日本と日本のファンを愛し、ファンがQUEENを愛してる、
その事が何よりも伝わるとても素晴らしいライブでした。
ayu-kさんのおかげでこのライブを体験出来、本当に心から感謝しております(;;)
ありがとうございました!

と、何度も何度もお礼を言いつつ、KAOMIMIさんの素敵なご主人にご挨拶し、
ラミンファン一同で帰路へ。
あ。その時みんなで乗った車両にゲ〇がぶちまかれてた件は詳しく書かなくてOK?(はい)

いや、もう本当に本当に楽しく最高の1日でした!
ありがとう、QUEEN!ありがとうラミンファンでQUEENファンの皆さん!ヽ(゚∀゚)ノ♡♡♡


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