旅行記もライブレポもですが、映画紹介も溜まりに溜まっております(゚∀。)
というわけで映画紹介今年第2弾いきます。
メリー・ポピンズ リターンズ
幼少期から「メリー・ポピンズ」を心の支えとしていた私ですが、今作はとても良い続編だったと思います。
オリジナルへのリスペクトが詰まっていて、作り手の愛を感じました。
とはいえ、曲は比べ物にならないくらい前作の方が優れていたのは否めませんが。
これはもう、シャーマン兄弟が凄すぎたので仕方ないか・・・。
でもとても良かったですし、あの人も出るので(ネタバレにつき伏せます)、オリジナルファンも是非。
ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦の小説の映画化。
絵がとってもキレイ!話は摩訶不思議。
もはやサイレント映画として観たかったくらい。
と言いますのも、お姉さん役の蒼井優とお父さん役の西島秀俊の声がもうダメダメで(;´Д`)
特に蒼井優。女優としてはとても良いのに、声優としての才能はないのかも。
そういう役柄なので仕方ないのですが、お姉さん風吹かした話し方が気持ち悪くて・・・。
あと、映画全体を通して、おっぱいおっぱいうるさい(#´Д`)
森見登美彦さんの小説は、「夜は短し歩けよ乙女」を今現在読んでいますが、こちらも摩訶不思議。
こちらもアニメ化されてるそうなので、また観てみます。
ヘイト・ユー・ギブ
無抵抗の黒人青年を警察官が射殺した、実際の事件をヒントにした小説の映像化。
ニュースでもよく見ますが、こういった事件、とても多いですね。。
これからの世代の若者達の意識をどんどん変えていって、
今後、このような事件が起こらないように祈るばかりです。
そして今作の主人公を演じたアマンドラ・ステンバーグがとても可愛く、
重いテーマですが、チャーミングな笑顔に癒されました。
そんな主人公の恋人、出てきた瞬間に「こいつ絶対にクソ野郎」と決めつけてしまってごめんなさい。
普通にめっちゃエエ奴でした。
超劇場版ケロロ軍曹 撃侵ドラゴンウォリアーズであります!
冬樹の声を担当されていた川上とも子さん最期の長編作品。
闘病中の収録だったそうです。
どんな時でも心優しい冬樹の声に、川上さんの素敵な声はぴったりでした。
ケロロ軍曹のキャストさんの中では最近ですと、
ナレーション&ポール(他ニョロロ等)の声優をされていた藤原啓治さんもお亡くなりに。
ご冥福をお祈り申し上げます。
そしてこの劇場版ケロロ第4弾ですが・・・イマイチでした(;´Д`)
フランスが舞台でスケールが大きくなった分、
ケロロ本来のワチャワチャした世界観が薄れてしまって・・・。
大好きな小隊達も全然目立たずガッカリ(´・ω・`)
超劇場版ケロロ軍曹 誕生!究極ケロロ 奇跡の時空島であります!!
劇場版第5弾。これが劇場版では最後ですね。
結局私は最後まで劇場版はあまり好きになれませんでした(´・ω・`)
この第5弾は特にストーリーがしっかりしていて、本来なら面白いはずなのに、
何だかこのスケール感は私の好みと合わないなぁ、と。
特にこの第5弾では夏美と桃華がほとんど出てこないのも残念。
私はTVアニメ版を引き続き楽しむ事とします(´・ω・`)
寝ても覚めても
東出と唐田(もはや呼び捨て)の主演二人が実生活で不倫関係となった事でも、話題となった今作。
どれだけのクソ映画か観てやろうじゃないの。
杏ちゃんの仇は私が取る!ついでに佐々木希の分も!
と思って観出しましたが、意外と嫌いじゃなかったという・・・(゚Д。;)ぐぬぬ・・・。
淡々と進むストーリー展開と会話の感じがフランス映画っぽく、まぁ有りかな、と。
とはいえ、二人の関西弁と演技力の酷さはハンパなかったのですが。
よくこんな難しい演技が必要な映画に出られたなこいつら・・・。
以上です。
おすすめは「メリー・ポピンズ リターンズ」。