理想の女(ひと)
ケーブルテレビで放送されていたので 今まで見入ってしまった。ヘレン・ハントは大好きな女優の一人。地に足がしっかりついた女性というイメージで憧れの人です。 しかし、冒頭からいつもの彼女とは正反対のイメージで出現。 でもやりすぎない味のある演技に 最後はほろりとさせられました。 今や大スターの一人のスカーレット・ヨハンソン。初々しさと危さと。 (「アメリカン・ラプソディ」ではナスターシャ・キンスキーの娘役で むずかしい役どころを熱演していました) またまた彼女のための映画といっていい「真珠の耳飾りの少女」でヨハンソンをくどく悪役を演じたトム・ウィルキンソンは今回は粋な役回り。 ウィンダミア?という役名はどこかで?と思っていたらやはりオスカー・ワイルドの「ウィンダミア婦人の扇子」が原作でした。 ワイルドの小説はほとんど読んだつもりだったけど、「サロメ」しか手元になく、記憶にありません・・・。 買い物に行くつもりがこんな時間になってしまい今日の夕食は冷蔵庫にあるもので 適当に(いつものことだけど)