半農半まちづくりへの道

アクセス数５ケタより、何か新しいこと、
ってことで考えたのが、
"過去に歩いた街の感想を写真付きで紹介"です。

第１回目は、新潟県村上市！ってしたいのですが、
行ったことがないので、
超有名な埼玉県川越市についてご紹介。
１年程前に歩きました。

市街地類型：歴史的街並みが残る市街地、活気のある中心市街地
川越市人口：約33万人（H17.6現在）
アクセス：東武東上線で池袋まで31分、西武新宿線で新宿まで47分

まず驚いたのが、アクセスの良さ。
現在の中心商店街クレアモールのすぐ側に
20～30階建位のマンションが建ち並んでいます。
まちなか居住が進んでいる。

見学しただけでも、
蔵の街並みが残る一番街・大正浪漫通り・中央通り・連雀町通り・クレアモールとありましたが、
明らかに衰退している商店街がない。

どうもうまく客の棲み分けができていて、
一番街（菓子屋横町も含む）と大正浪漫通りは観光客層、
その他は近隣住民層のように感じました。

写真は、現在の一番の繁華街”クレアモール”。
蔵の街並み一番街の厳しそーな規制と違い、
ﾏｸﾄﾞﾅﾙﾄﾞ、ﾏﾂﾓﾄｷﾖｼ、何とかｶﾗｵｹなど店も何でもありといった感じの庶民のまち。

でもちゃんと地中化、舗装、街路灯は完了している。
車両規制により蔵の一番街よりずっと歩きやすく、ﾍﾞﾋﾞｰｶｰの母親も多く見られました。
両側が街路で分断されてなく道幅もちょうどいい。
不思議なことに違法駐輪がほとんどない。

この商店街と並行して西側にバイパス道路があり、
車はそっちを走っています。
また、大型店舗はバイパス側に多く、
このモール沿いには小さな店舗が並んでいて、
ここでも棲み分けができているように感じました。

川越といえば”蔵の一番街の街並み”が有名ですが、
僕は、この”クレアモール”の方が気に入ったので、まずはそちらをご紹介。
一番街は後日ということで。

ご訪問くださりありがとうございました。