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カテゴリ:教育(子育て、シュタイナー・・・)
先日、子供たちと行った公園でのこと。
8歳になる息子が、 ユラユラゆれる丸太の上を歩こうとしていました。 端から端までなかなか歩けず、 ”もう、できない~っ!”と叫んでいました。 で、僕は息子に ”30回失敗したら1回は出来ると思うよ。” と言って、失敗した数をかぞえていきました。 ”失敗5回目、あと25回。”とか話しているうちに、 息子は少しずつ前へ進んでいき、 僕は、同じ失敗でも少しずつ前へ進んでいることを褒めました。 そして、 11回失敗した後、12回目に成功! 僕も含めて大人たち、社会全体が ”失敗してはいけない”という雰囲気があるように感じます。 子供たちはその雰囲気を感じ取っている気もします。 だから僕は、 ”失敗してもいい”ということを、 自分の子供たちに伝えたいと考えています。 小さなことですが、 息子を通じて、失敗することの大切さを学んだのでした。 ご訪問くださりありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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