「考える」日記

2004/11/03(水)23:24

「考える」日記。私の「日本人論」。日本人大好き!

「考える」とは(まじめ)(57)

こんばんは。 マジ、なべうますぎ。 今日もなべを食べながら、酒を飲みまくっていました。 そして、芋焼酎を飲みながら、TBS系の「ダーウィン」を見ていました。 ダーウィンです。 ダーウィン。知ってますか? ヤイコが歌っていたのは、『ダーリン』。ジャイ子は『マンガ家』志望。 そう、ここで言うのは『進化論のダーウィン』です。 ダーウィンは敬虔なキリスト教徒でありながら、キリスト教の教義である『万物は神が創りたもうた物』との教えに背き、進化論を唱え続けたのです。 ちょっと横道にそれますが、よく使われる「~~論」というのは、 「確実であると立証されたわけではないけど、今観測される現象論として、つじつまが合う考え方」 という意味のようですね。 これが発展して、「~~学」となると、 「これ常識よ?知らないの?」 と、高飛車な態度になります。 「進化論」は、まだ常識じゃないのです。 百数十年経った今でも、まだ立証されていない(当たり前かな?)のです。 私はダーウィンの功績のすごさをたたえるために、ここに取り上げたわけではありません。 私がこの番組を見て感じたこと。それは、 日本の支配階級は何してたの? ということです。 ダーウィンは、イギリスの貴族階級です。 20世紀以前、世界の物理学の発展にその名を残した人物は、基本的にヨーロッパの貴族です。 彼らは、錬金術やら博物学やら、怪しげな研究を行う過程において、偉大なる発見をしていたのです。 民を統べる傍ら、動機はわかりませんが、人類の発展に貢献していたのです。 ところが、日本ではいかがでしょうか? 日本の支配者は、 江戸時代以前は、狭い国土での覇権を争い、 江戸時代以降は、どれほどうまく上に気に入られ、どれほどうまくしたから搾取できるか、という2点に腐心していました。 心が狭いねえ~(笑) 今も昔も、日本人は心が狭いのでしょう。 そう、私もご多分に漏れず、家内からほんの1時間の自由な時間を得るための闘争をしています(笑) 家内も同様に、娘から、家事から、逃れるための闘争をしています。 だって、私たちは日本人だもーん! だけど、これからは違いますよ!金満の日本(私はそういう意味では、日本ではない(笑))。 フリーターという、「心の大きな人たち」がいます。 これからもがんばらないと!

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