北京オリンピックに対するある種の預言(1)
■熱いです。こちらはもう日中は30度近い気温ですが、日陰に入るとヒンヤーリ。 まだ柳の綿毛も飛んでこないのですが、このまま飛んで来ないのかも。 で、照りつける太陽光線が乾燥した中国の空気と触れ合うとどうなるか。■光化学スモッグが出ます。(たぶん) 私が幼少の砌なんかは、夏に御学友の皆様と駄菓子屋に行ったり鬼ごっこしたり虫を拿捕したりやんごとなく遊んでいると、「只今、光化学スモッグ注意報/警報が発令されました」なんて、帰宅を進められて午後の体育の授業なんかが中止になったモンです。 で、今の中国なのですが、私のガキの時分とは比べようも無く空気が汚いです。 中国っぽく言えば大気汚染。 今中国は物凄い発展をし、マイカーブームも到来。なんか日に日に渋滞が長くなっている気がするのも、もしかしたら気のせいではないのかもしれません。■中国は風が強いから、まだ汚染した大気を韓国や日本へ押しやったりして解結してるのですが、時々二日三日風の無い日が続いたりすると、昼だと言うのに薄暗くなるほど。 あたり一面、諸葛孔明がなんか術でも使ったか、蚩尤が霧でも吐いたか、ソンナ感じがするのです。 太極拳の老師が、霧の日は練習するなと言いますが、ホント、小一時間も外をふらつけば、鼻の中真っ黒。何もしないで真っ黒だ! ■で、こんな中で北京五輪デスよ? 屋外競技の選手は、絶対光化学スモッグにやられるでしょう。町を歩いているだけで、なんだ、オレはあれか、北京の空気清浄機か?と思うほど、鼻毛も伸びれば鼻糞も黒いですから。 あと、地面に吐かれたёで、コケるかも。(最悪) もう一つ、観光客は食べ物や水でやられてしまうかも。 「国家百年の計」とか「上工、治未病」とか、伝統的な中華ファンタジーがあるじゃないですか。これぞ!みたいなのを見せて欲しいと思います。(事後処理と責任転嫁の奔走ではなく)※上工・・・腕のいい医者▼これから照りつける日差しが、光化学スモッグを生み、現在の喫煙率とを考慮すれば近い将来、呼吸器疾患は中国の一大問題となります。と思った。▼中国瀋陽[シンヨウ(シェンヤン)]を暗雲が襲う!!(以下自動翻訳) <雲が太陽を抹消するとともに、正午は夜に変わります。> (中国日報)更新されました:2004-11-12 08:57newsphoto.com.cn 深さ8,000メーターの異常雲の形態が北東の都市を覆った時、デイはシェンヤン(瀋陽)を横切って夜に変わりました。 ~のために、30時間の正午以上、真夜中と同じくらい黒かった。 自動車、バスおよびトラックは、暗さの解体にとにかく行きました。 すさまじい明るくなるフラッシュが現象に伴った、とウェブサイトwww.sina.com.cnは報道します。 2つの雲正面の収束は厚さ8,000メーターの接続の雲クラスタを形成しました。 州の大文字の気象の事務局のエキスパートによれば、空、および有効に覆って写らないようにされた太陽で、視界は0の近くでなられました。 遼寧省の他の多くのエリアで不思議な光景も報告されいくつかの場所の30分間続いた、と彼は言いました。 気象学者は、温度が今後数日間に急降下するだろうと警告しました。