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昨日は仕事仲間たちと後楽園ホールでボクシング観戦。
おもしろい! 秘書の姉御さんは、最初は「こわい、きゃー」等と言っていたのに、最後は「やれー! いけー!」と大ハッスル。男たちも野生的本能を呼び起こされたのか、「うぉーっ」と雄たけびを上げておりました。 それはそれとして・・・。 仕事が長引いたお陰で、一人遅刻して丸の内線後楽園駅に着いたのが、試合が始まってほぼ3時間を経過したあたり。暑くてべたべたしているなか、ダッシュでドームをぐるりと半周し、としている間にずっとがまんしていたトイレにかけこみました。 ただ人もいなくて閑散としてちょっと気味が悪い。出来るだけ早くトイレから出たい! と思いきや駅に着いた直後に後楽園ホールへの行き方を聞いた警備員のおじさんが「点検でーす」と入ってきた! ぎえっ! 警備はいいから入るなよ! 出た後も何だか居心地が悪く、早くでなきゃ、とあせりまくり、べたべたで、しかも太ったお陰でそうとうぴたぴたなパンツ(というかズボン)を無理やりずばっと上げようとした瞬間、「プチッ」!! な、なんでしょうかこれは?! ぎ、ぎよえぇぇぇ! ジッパーが壊れてしまった! ど、どうしよう! とりあえずジッパーが壊れたままベルトをし、中に入れていたブラウスを出してジッパーを隠し、しかもバッグで隠しながら、とにもかくにも後楽園ホールへと走ったのでした(ここで炎のランナーの音楽流れる)。 後楽園の前に着いたところで、さっきの警備員のおじさんが、「ここだよー」と教えてくれ、私はかばんでおなかを隠しながら「どーもー!」。とにかくずっとおなかを隠しつつ、チケットのもぎり、人ごみ、細い席と席の間を通過し、ドキドキしながら座るべきシートへと向かったのでした。 とりあえず、同僚のみんなには「ジッパー壊れた」と自己申告。「いやー、全然分からないよ」と言われたのをいいことに、間に合った最後の2試合観戦で、結局は両手を上げながら「いけー、打てー」と絶叫していた私なのでした。さすが三十路過ぎは怖いものなしですなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年07月13日 07時41分32秒
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