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TORA TORA TORA

TORA TORA TORA

危うい少年少女たち

髪を茶色に染めることが反抗することなのか?
憧れていたものに馴染んでしまうことなのか?

思いかた一つでどちらを思いやすい自分であるか解らない。

実は、どちらも強くなろうとして
ほんとうに強くなれたかは解らない程に早とちりだ。

いちばん悔しがらずに済むのは、
誰にも影響されないことだろう。

でも、周りの青春と同じように
影響の波を味わうことだって出来なかったら勿体ない。

きっと、誰でも傷つく事を心のどこかでは解っていて、
それでも思い出の為に賭けてみることが青春なんだろう。
それが元金保証のない恋だ。

子供の頃から元金保障なんて言ってたら、
センチメンタルになれないからね。

折角なんだから、青春を味わえるときに
青春というものがいつも予想を覆すほろ苦さに
在り続けているんだということを。

そしていつかは自分を守る為、誰でも人は
何かに飛び込む前にお金の話をするようになる。

それが青春の終わり。
でも、それが訪れない人達の話。

誰の恋人でもなかったはずの少年少女は、あるとき、
人生の途中で「神秘」という名の男に不幸を体験させられた為、
それまでは、つきあう予定のなかった人物に対して
自分の気持ちを預けられる人だと思うようになる。

彼らにしてみれば、
元々、縁を感じて貰えなかった人だとしても、
その人の心境(進路)を決める傷さえつけてしまえれば、
その傷を一緒に舐め合うことだって叶ってしまうんだよ。

【欲求不満の意味】
死後世界で性格的発言をする為に個人的事情は創られる。
そしてその性格は、大抵、組織を守る武器用として使われる。

【しがらみ】
集団の中に参加してゆくことは、自分以外の思想に賛同
してしまう結果になりかねないので自分の口がある意味を
誰かの思想を守る為に使われないようにすることが命題。

【仕事としての演技】
期待された地の性格とは別に違う名前を名乗る為の演技も
できるようになることで歴史上の人物の代役をこなす事ができる。
だが、育成された性格が育成されたままの性格だけを使われる
ものとなっていないならば、ほんとうは育成されたのではなく、
わがままが残っていただけであろう。

育成された性格だけを望まれるという事態は、
毒舌を吐くという育成期間が無かったように見える種類のもの
ではなく、解けないでいる部分を思い出してどのような発想を
持てば、存在しないはずの徒労を引き揚げることが出来るかを
説明してくれるものだから。


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