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2016年10月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
Tという女性がいる。
彼女はいつからか、性格を受け持っている人間が本人以外には
アストラル界に一人しか居なかったはずだったのだが、あとから亡くなってやって来た
もう一人の同年代の男性が性格として途中参加している状態の女性だった。

その現象を今では「分霊」と云ったりするが、性格を形成するこのような変化が起こったことで、
彼女の見せる顔の表情は途中で参加した男性霊の分だけ増える事となったのだが、同時にアストラル体として
昇華しなければいけない感情の種類も足されており、その分、以前よりストレスが溜まりやすい傾向になった
のだが、受ける印象が単調に終わらないという神秘面が多く垣間見られるようになった事で追いかけようとする
異性が増え始めてしまったのも事実である。それは丁度、彼女が十代半ばの頃であり、彼女の自我が強化される契機となった憑依的変身である。

この件をもう一度、整理し直すと、以上のような事柄が見えてくる。
人間が自我を強く持つ思春期の時期に合わせて、本人ではない霊が必ず参加している。

それは生かされる側になった人間の予定に合わせて急遽、性格成分として引き抜かれてしまった
人達がいるからでもあり、性格として流用されたものについての反映結果が性格の持ち主である
霊のほうへとフィードバックされているかどうかについては否定的である。これが私がアンチキリスト
になっている理由でもあるのだが、これがもし、反映結果として性格に参加した死者に還元される
のなら、分霊を性格として混ぜられている側が成長する度に分霊として性格を分け与えた側も
穏やかになってゆくのだが、経過報告が一切、伝えられないまま、外界の状況が掴めない場所に
死者を閉じ込めておこうとしたのは、そうすることで主導権を持っていられる宗教の派閥である。

彼らは今も、起こさなくて済んだ出来事を増やし、性格に徴用できる人間を引き抜いたあとは、
嘘の映像によって外界の様子を思いこませ、それまで憑依によって自らも死に追いやられていた
事実については打ち明けてもらう機会が無いまま、いつかは安眠を促されてしまうのみなのである。
Tさんは今も生きている。彼女が何故、生かされる側になったのか。また、どんな人間にするかに
ついてどうしてそこまで準備されていたのか、甚だ疑問である。敢えて浮かぶものがあるとすれば、

以前よりも増して
死が近いものとなる為に危うい人にされてしまった、
というのが正解かもしれない。

もし、そうなのであれば、
性格を変更されずに死んでしまった者と
帳尻が合うのかもしれない。

生き続けるというのは、性格の悪さと共に
延ばされるものだと云う古くからの空気であれば。

嫌な人になり、寿命が延びるかどうかは、
気に入ってくれた人だけに気に入ってもらうことを
続けられるかどうかであろう。

嫌な人になり、
気に入ってくれる人もいなければ、
頼っていた人がいなくなった時には死ぬ。

彼女は憑依から嫌な毒気も混ざり、
異性の目を惹き付けるようになった。
それが吉となるか裏返ってしまうか。






最終更新日  2016年10月13日 01時33分02秒



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