2004/10/16(土)03:02
第二段のサプライズは
さてさて、まんまと「テレマーク(照れた時にみせるハニカミ顔)」を頂いた祝福隊は次なるミッションに移る。
遅れてきた女の子(もちろん、仕込み済み)
「あ、もしもし。あたし。なんか買ってくるもんある?うんうん、わかった。あ、でもよくわかんないから一緒に買い物してくれる。そう、目黒駅で待ってるから。」
うーん、この台詞でよく説得できたな。さすが、九州の女子どおし。通じるものがあるんだバッテン、そげなこというとっと。
んで、彼女ともども二人が帰宅。ここで第二段炸裂。
以下、第三者的視点で記述します。
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「お帰りなさいまし、姫。お待ちしておりました」と出迎える。姫を出迎えたその手には、昨日激戦地区、渋谷109で奪取した姫グッズ三点、ティアラ、指輪、ステッキがピンクの布上に鎮座している。
「さぁ、お召しになって下さい」
「えぇ~、メッチャかわいいじゃん。きゃいきゃい」
ニヤニヤ、テレテレの彼女をよそに更なるギフトが。
突然、袖なしニットを纏い、ぴったりパンツに実を包んだ屈強な男が姫のひざ裏に手を伸ばした。
「えぇえぇ~。ちょっと、まってきゃぁー、あはあは、もう、ほんとやめて、恥ずかしいわ」
そう、オトコは女性にとって映画や御伽噺の世界でしかなかった「お姫様ダッコ」を決行したのだった。さらにまわすまわす。ティアラが吹っ飛ぶ程の回転ぶりで周囲には彼の汗と彼女のニヤケフェロモンが充満した。
無事、ソファに着陸したと思ったら大間違い。間髪い
れず、ケーキが登場。もちろん、目黒はOGGIのラズベリータルトでい。
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こんな感じです。この後、前述のブリブリ鏡とプーサン、そしてすでに隠し撮りしていた、姫ドアップ写真を入れた上でのフォトフレーム贈呈。
よろこんでいただけましたでしょうか、姫。私はなにより、そのハニカミテレマークがジャブジャブ連発したのが心に残りました。うんうん、よかった。
後日談。あれって、ONONOの妄想だよね。
そのとおりでございます。欲望も突き抜ければ人の役に立つ。ほんまかいな。