2006/03/16(木)19:45
子どもの寝相、仰向け・うつ伏せでわかるSOS
ある小冊子で読んだ事ですが、子どもがうつぶせで寝ていたら、それは子どもが不安やストレスを感じている可能性があるらしいです。
読んだ時は「ちーはいつも仰向けだから大丈夫だなぁ」と思っていました。
以来、寝相はちょっと気にしてみるように。
すると、普通に一緒に寝ながらお話したりしていると仰向けに眠りますが、なかなか寝なくてイライラして背を向けて寝たり、私が小説やマンガを読んだりすると、気づくとうつぶせで寝ていることがわかりました。
そんな時はイライラしちゃってちゃんと向き合って寝てあげなかったことをとても後悔、ギューっと抱きしめてあげると、ちーも安心したかのように仰向けで朝まで寝ています。
最近少し寝るのが早くなったちー。
寝かしつけの時、私はお風呂上りで髪が濡れたまま。
少し経っても寝ないときは「お母さん、髪の毛濡れてるからこのまま寝ると風邪引いちゃうの」と言うと「じゃぁ、下で乾かしてくれば?」
「にゃこもドングルも側にいるけど、ちーちゃん1人で大丈夫かな?」と聞くと「大丈夫!」
それで乾かして様子を見に行くとちゃんと仰向けで寝ています。
ちょっとづつ1人で寝られるようになってきたんだなぁ、と感心します。
夕べは「そろそろ最初から1人で大丈夫じゃないだろうか」という思いもあって、ベッドに連れて行き「お母さん、髪の毛乾かしてくるからにゃことドングルと寝んねしてね」と添い寝をすることもなく下に下りてきました。
暫くすると階段を降りてくる音が・・・。
「さみしくなっちゃったの・・・」
とても切なそうな顔だったので乾かしながら足元で遊ばせていたらまとわり付いてきたり、よじ登ったり、ズボンを引っ張ったりされてイライライライラ・・・。
やめてと言ってもやめないで続けるのでイライラ爆発「ひとりで寝んねしないとコワイコワイくるよっ!」と一喝したら、少し泣きながら二階に行ってしまいました。
5分ほどしてベッドに行くとうつ伏せで、しかもまあるくなって寝ていました。
ホントなら、初めて1人でベッドに行って眠れた記念になるのですが、とてもそんな思いにもなれず、ちーを抱きしめ「寂しい思いさせちゃってゴメンね、ゴメンね」と何度も謝っていました。
あまりにもぎゅーっと抱きしめて謝り続けたのでちーは目を覚まし「いいよ」
その言葉にまた切なくなって抱きしめました。
寂しい時はうつ伏せ寝になるって本当なんだと実感した夕べ。
これからはちーがうつ伏せ寝にならないようにゆったりした気持ちでいてあげよう、と思います。
みなさんのお子さんは仰向け寝ですか、うつ伏せ寝ですか。
気をつけて見てみると子どもの心のSOSがわかるかもしれません。