カテゴリ:ゲレンデ
まとめ切り第3回は東北道日帰りエリア。具体的には栃木以北、福島南部までの狭い地域になりますが、一度めちゃくちゃ疲れたけど、会津高原にも日帰りで車で行ってる。
栃木のスキー場はやはり、お手軽にという以外のメリットはない。東北南部はやはり猪苗代エリアが主となる。猪苗代エリアはスキー場のクオリティ的には高い。 このエリアには 猪苗代リゾート 96/97 日帰り(彼女と) 猪苗代 95/96 日帰り(彼女と) 裏磐梯猫魔 94/95 日帰り(一人でバスツアー) 会津高原たかつえ 94/95 日帰り(大学時代の友人と) Mt. ジーンズ 01/02 日帰り(インラインスケートの仲間と) 日光湯元 93/94 日帰り(会社の同僚) と6箇所6日行ってる。全部日帰りだ。 では各スキー場について。 ●猪苗代リゾート 96/97シーズンに当時の彼女と日帰りで行った。 猪苗代エリアでは随一の雪の少ないスキー場なのに、行ったときはたまたま猛吹雪だった。 そのためリフト3本分くらいしか滑っていないので全然覚えていない。滑るよりも遙かに長い時間をレストハウスと休憩室で過ごしたが、休憩室のサービスは良かった…。スキー場雑感になってないや。 磐梯エリアではこじんまりとしたゲレンデである。 ●猪苗代 95/96シーズンにここも当時の彼女と日帰りで行った。リゾートに行ったときの彼女は初心者に毛が生えたようなレベルだったが、このときの彼女は下手すれば僕よりうまいくらいのレベルだったので、1日滑れたが初心者なら半日で潰れてしまう、体力勝負なスキー場。 実際帰りの車で僕は燃料切れして彼女に運転を代わってもらったよ。情けない。 で、良くも悪くも古くからのスキー場である。気持ちいい林間コースのミネロイースト、滑り応えのある大沢回転バーンなど、個々ではすばらしいバーンが点在しているんだが、それを結ぶ動線、リフトの連絡があまりにも悪すぎて、体力の必要なバーンに行くまでに体力を消耗してしまう。 最近はリフトの増設などで大分改良されたらしいので、それさえ解消されれば言うことはない。 昔は、ハーフパイプ&スロープスタイル(クォーター、ファンボックス、テーブルトップ、レール)は有料だったが、今はさすがに今はそれでは商売にならないだろう。無料になってるはず。 良いスキー場だよ。今年辺り福島から足を伸ばしてみるかな。 ●裏磐梯猫魔 94/95シーズンに日帰りバスツアーに一人で参加。こんな事をしたのは五竜/Hakuba47とここだけ。ミクロファインスノーと自ら標榜する福島エリア随一の雪質と滑り応えのあるゲレンデで知られる。 猪苗代ICから最も奥まったところにあるボウル状のゲレンデだ。中級者以上の期待を裏切らないが、初級者には厳しい斜面が目白押し。 ダルジャン・アウトにはテレインパークも設置されており、すばらしい雪質とともに楽しみのひとつ。ここもオススメだ。 ●会津高原たかつえ 94/95シーズンに大学時代の友人、大槻と2人で日帰りで行った。西那須野塩原ICから険しい山道を1時間30分ほども走らねばならなかったが、東武戦を使えばもっとラクチンに行けたはず。ここは東武の電車+リフト券のプランを使ってチープに行くのが良いかな? ゲレンデ自体はあまり記憶にはないが、そこそこの滑りごたえがあるゲレンデで、奥行きがあり広さ、長さとも良いスキー場だった。ICから近ければ言うことがないが、こればかりはロケーションとゲレンデレベルのトレードオフである。 ●Mt. ジーンズ 01/02シーズンに、インライン仲間の@papaさんとカワハラくんと日帰りで行った。 那須高原ICから40分ほどで付ける便利なスキー場。 3月も下旬に行ったため、さすがに雪はつらかった。ゲレンデ以外にはもう雪はなかったが、なんとか全コース滑れるレベル。 ワイルドウッドロード(上級)は中間にコブ斜面、サンダウン(中級)はメインバーンでパークがあったが、この時期にハーフパイプは厳しい。ブナヴィスタ(中級)にはポールバーン(無料計時)があったが、メインテナンスされていないので午後はトレーンが出来てしまいめちゃくちゃ良いタイムが出る。ノースウッド・トレイル(中級)にはボード用のポールバーンがある。 ここには初心者バーンはほとんどない。なぜかアルペンボードの人口がかなりの割合を占めたのはポールバーンのおかげか? スキー場の2kmほど手前に那須どうぶつ王国(東急に営業譲渡されたが今シーズンの営業は継続)に併設された那須五峰の湯という仮眠施設があり、温泉入浴+仮眠+朝食+リフト券で6,000円のパックがありオススメ。 朝早く起きて、駐車場のいい場所を確保して、レストハウスで朝食を取るのが賢い。 ブナビスタのポールバーン、俺のタイムは午前中で31.156秒、29.379秒、3本目29.708秒、4本目30.314秒、5本目29.093。プリントアウトできるので正確だ。 上級者バーン、ワイルドウッドロードは最上部は森を縫って滑るツリーラン、中腹はフラット急斜面で下部は1本コブができるコブ斜面。スキーボードであれば小回りの聞く長さを利用して木々の間をちょこまか滑ったり、ゲレンデにに突っ込んで小ジャンプ、ゲレンデ外にちょっと出てみて、倒木でグラインドしたり。 ノースウッドトレイルはカービング向きのバーンが広がっている。 ハイシーズンであれば楽しめるスキー場ではないか? ●日光湯元 93/94シーズンに会社の同僚と日帰りでいった。 ゲレンデはお粗末、唯一まともな斜度だった最上部白根パノラマコースは迂回コース脇の斜面と化し、灌木が露出した斜面には雪が付かず、土だらけ。ゲレンデ下部はほぼ真っ平らなド緩斜面。ついでに言えば、温泉もぬるくて最悪。 何でこんなところ行ったんだろう。 ●滑走記 2002/03/16(Mt.ジーンズ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月04日 19時40分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[ゲレンデ] カテゴリの最新記事
|