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February 19, 2005
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11月29日の日記に書いた下の子の作文が、「まごころ福祉のまちづくり作文コンクール」で入選し、優秀賞を受賞したというので、表彰式に出席してきました。

担任の先生も、出ても出なくてもいいという感じで、場所もここかなーなんて適当。私も適当に出掛けて行きました。(こういう性格でいいのか・・・)

詳細が書いてあった紙はいただいたけど、参加申し込みを書いて出しちゃったから、手元には残ってなくて、随分前のことだったから。

でも、子供だけは一張羅~~ ○ゾピアノのシャツとトレーナージャンパー。

行ってみたら、結構盛大で、お偉いさんも来てたの。

ひとり、ママ友も来てたのでよかったけど、お互いに、

「結構盛大なのねー、カメラもビデオも持ってこなかったー」ってがっかり。

その子は普段着だったし。大きい子は結構そうだった。

小学生は、各学校二学年づつ、3名が出して(低、中、高学年と別れてる)、市内に10校あるから30名での審査。

で、1人が最優秀賞で、9名が優秀賞、残りの20名が佳作ということらしい。

帰りに、義母の知り合いも出席していたようで(主催者側)、帰りに声をかけられた。

「おめでとうございます。内容を読んでそうだと思ったんですよ。お義母さんたちは来ていないの? すごいことなんだから、来てるかと思ったのよ~」

って言われました。私だってようやく出席したのに、義父母までは呼べないよなー。それに、最近会ってないし。

耳に入ると、がっかりされるんだろうな・・・



最優秀賞の子たちは、みんなの前で朗読していたので、我が家はよかった、出席だけで。隣に座ったママ友なんか、感動しちゃうって泣いてたよ。

子供の表彰式でも、大体は担任の先生が考えた作文。下の子も褒められた時、そう言ってしまったらしい。先生は笑ってたらしいけど。

優秀賞以上の子の作文は、一冊の本にまとめられていて読んでみたんだけど、やっぱり父親を亡くした小6の子もいた。

腎臓が一つしかない子もいた。

・・・やっぱり、そういう子って書かされやすいんだろうな。

家のも、パパのところは先生が考えたんだから。

こんな内容です。




*****
   前略(前の部分は結構長いです)
 わたしの心の中にも、そんな「やさしさ」があるんだろうか。たぶん、あるとおもいます。わたしは、おとうさんがしんでしまって、おかあさんがないてかなしんでいるとき、なぐさめてあげました。わたしもかなしくてつらかったけど、わたしがないたらもっとおかあさんをかなしませてしまうとおもったからなきませんでした。わたしの心の中にも「やさしさ」と「強さ」があるのだとおもいます。*****




下の子、思いっきり泣いてましたけど・・・先生。




でも、表彰されるってことは、子供にとってはとても自信に繋がるよね。なかなか経験出来ないだろうし。

・・・上の子も一度くらい経験させたーい!!!

みんな頂いていた副賞。何だったんだろう???

最優秀賞の子と優秀賞の子では、箱の大きさが全然違くて、小学生、中学生でも違うの。

家のは、とりあえず学校に持ってきてって言われたら大変なので、まだそのまま。何なんだろうなー、気になる~~~。





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Last updated  February 19, 2005 05:36:05 PM



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