中国の川魚料理「水煮漁」
今日は、中国の一般的な川魚料理の「水煮漁」を紹介します魚は、一般的に黒魚(ライギョ)または草魚(ソウギョ)が多く使用されています魚を薄く切ったものをお湯で煮た後、豆もやしを加え、油と大量の唐辛子と山椒で煮たものです。料理方法を見ても、超辛い感じがしますが、実際には、辛いのに加え痺れてきます。「水煮魚」で使用される黒漁(ライギョ)は、水流が無いか緩やかで、水生植物が生い茂った水域を好んで生息しています湖・沼・池・河川の中下流域等に多くいます。日本でも川や沼に生息していますが、あまり食べることはないと思います。中国原産の淡水魚です。草食で、水草や水辺の草を食べています黒魚(ライギョ)より、身は柔らかく、小骨が多い魚です。川魚なので、海魚に比べ泥臭いため、このような大量の唐辛子と山椒で大量の高温の油で煮て臭みを無くすと言った食べ方になったのではないかと思います。食べてみると、初めは熱いし、辛いし、唇が痺れてくるので、中々食べることができませんが、慣れてくると、以外に美味しいと思うようになってきます。新鮮な魚(目の前で生きているのを料理する)でないと美味しくないです。以外とはまりますから、一度食べてみて下さい。ただ、心臓が弱い人や刺激物を食べてはいけない人は、辞めておいた方が良いと思います。「水煮魚」の天津でのお勧めのお店は、天津グルメマップに掲載していますので一度行ってみて下さい。また、姉妹ページの天津ナイトマップも宜しくお願いします。【11月28日より出荷】ピエール・アンドレ ボージョレ 2006 ハーフトレッシュ ボジョレー 750ml