手術後は本当に大変でした
昨年足の手術をして1年過ぎましたやっと何とか歩くようになりましたがまだ足に入った金属が下腿部にピッタリと張った感じになりピリピリしたりしていますやはり異物が入っているということは身体は拒否反応を起こしているのでしょうね大腿部に入っている金属はあまり感じないのですよ筋肉や脂肪があるためでしょうか10/21に金属除去をする手術を受けました本来は脊椎麻酔で行うところでしたが昨年末に副腎に腫瘍が見つかりアルドステロンの分泌が多いことが分かりました血圧が急に上がってしまい驚き受診した際のさまざまな検査で分かりましたまだ確定診断はされていませんが血圧のコントロールで様子見ていますそんな訳で昨年の手術の時にはなかった病気が見つかったため血圧管理目的で今回は全身麻酔で手術となりました昨年は5時間以上の手術でしたので麻酔時間が長く病室に戻ってきてからも次の日の朝までうつらうつらしていましたそれで翌日の朝がきてもまだすっきりとは目覚めていませんでしたしかし、今回は麻酔開始から手術終了まで2時間たらず病室に戻ってきてまもなくすっきり目が覚めましたそれからが私の辛い13時間の始まりでした両足はフットポンプでギュッと絞られたり開いたりの繰り返し左腕は点滴に繋がれ胸にはモニターをつけられ顔は酸素マスクをつけられていましたから自由に動くことができず腰痛がさらにひどくなっていきました看護師に何回も向きを変えてもらいましたが痛みはとれず朝が明けてきてやっとベッドの頭の方を上げてもらってから腰痛も少しずつ楽になってきました同一体位の辛さは昨年もありましたが今回のように辛くはありませんでした午前中にはフットポンプも外れモニターもとれて点滴ラインだけが残りましたしかし又トラブルです点滴ラインが漏れてしまい何回も刺し直しです血管が見えない私の腕にはいくつもの針穴ができました今もまだ痛いですよ手術した足は大腿部の傷も大きく筋肉をかなり切っているから痛いよとDrから言われてどっきりです本当にそうでした退院は術後2日目でした今日は退院後一日目足全体に腫れ痛みも続きます歩くのもよちよち歩きになります後一週間で何とか腫れも痛みも引いてほしい・・・そう願う私なのです庭の金木犀もそろそろ終わりになります香りもなくなってきました入院前に撮った金木犀です我が家の秋ももう少しで深まりそうです皆さまお風邪などひきませぬようにご自愛くださいね