2008/09/12(金)10:12
セールス電話を断る法
家で仕事をしていると、セールスの電話が立て続けに
来て困ることがある。
まったく、何処でうちの番号を調べているんだろう…と思い
尋ねることにしているが、
ほとんどの答えは、
「番号で順番に掛けているんです~」ということだ。
つまり、下4桁 1234 の次は、 1235、1236、1237 ・・・・と。
んな訳あるか~と思いつつ、面倒なのでそれ以上は
突っ込まないことにしている。
ある日、若そうなおねえちゃんが、たどたどしい声で
セールスの電話を掛けてきた。
品物は何だったか全く覚えていないが、一般的に安いものでは
なかったと記憶している。
そこでいつもの通り、「うちの番号、何処で調べました~?」と
聞いた。
すると、そのおねえちゃんは、
「あ、あの…、あの…、高額商品購入者リストです…」と、
不意のレアな質問にびびりながらも答えてくれた。
ん…??
“高額商品購入者リスト”~~~?!
何言ってんの、この子~~っ?!
正直もほどほどに…
なるほど、やっぱ、“高額商品購入者リスト”なるものが
出回っているんだ。
うちでの高額商品購入といえば、ほとんど意味を成さなかった
DESだな。(もとい。DWEだ。)
お子さんをお持ちのお母さんならみんな知ってる
●.●●ー・英語システムですよ。
親がちゃーんと付いて活用すれば、バイリンギャルになっただろうに…
親が欲しいのは、一人でも何とか遊んでくれる教材なんだよね~~~
(うちでは結局、3分の1の値段の他社の英語ビデオに変身した)
その英語システムもセールス電話を断れず、
セールスのおばちゃんの訪問説明を受け、
思わずその気になって買ってしまったのだ。
その時、おばちゃんは、「いいお金になるから」と私に
セールスになることの方を熱心に勧めていたなぁ~~~疑問
(実は私、若かりし頃、某幼児用教材会社で
トップ・セールスマンだったのだ。1年足らずで辞めたが…)
ちなみに保険レディは、保険加入者を増やすより
保険レディをオルグして入社させた方が、報酬がいいそうです。
さて、そんな無駄な買い物を思わずしちゃう心優しいあなたのために、
セールス電話を断る方法を伝授いたそう。
今回の商品は、化粧品とサプリメント等の健康食品です。
今、とっても多い、化粧品と健康食品のセールス電話!
化粧品会社に至っては、国内に5,000社以上あるらしい。
電話が鳴ってまず「ハイ」と出ると、
テレアポさんは間髪入れずにがががが~ッと話し始め、
続いて商品の説明に入る。
考える隙を与えずに、すぐに興味を持たせて、OKを
もらうためだ。
大抵の場合、私は黙って2,3分、泳がせておく。
あ、話させておく。
そして、おもむろに・・・
「今、顔中に湿疹が出来ていて、病院へ通っているんです。
お医者さんに、止められているんです…」
と言う。すると・・・
百発百中、
「あ~、じゃあ、お化粧は出来ないわね~」とか
「新しい(基礎)化粧品は使えないわね~」とか、
「サプリメントは、一切、飲めないわね~」とか、
「健康食品どころじゃないわね~」と同情してくれる。
実は本当に、今年の7月下旬から、ずーっと顔中に湿疹が出来て、
薬を飲んでも、引いたと思ったらまた出来て・・・・
の一進一退なのだ。
まぁ、私の場合、本当のことなので罪はない。
アポインターのおばちゃんには悪いが、
掛かってきた電話にいちいち全部応えたり、
全部の商品を買うことは出来ないぞ、っと。
セールス電話に困っている、セールス電話が断れない
心優しいアナタ。
是非、この術、使ってみそ。
出来たら、成果を報告してちょ。
※私のブログは、24時間以内に何度も加筆・修正がありまする。
ご了承ください…m(_ _)m