1. 柿は皮をむき、種をとりのぞいて細かく刻む。

2. ホーロー鍋に柿を入れ、砂糖を半分入れて強火で混ぜながら10分程度煮る。

3. 煮立ってきたら残りの砂糖を加え、さらに10分程度煮詰めて、火を止める直前にレモン汁を入れる。

4. 熱湯消毒した保存容器に熱いままのジャムを入れ、蓋をする。
   冷めたら冷蔵庫で保存する。

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柿はもともと糖度が高いのですが、保存のために砂糖を加えてあります。
熱いうちに瓶に入れて蓋をすると、ある程度長期保存ができます。
煮る時間は、20分を越えると苦味がでてきてしまうので、ご注意を！


柿には、ジャムのとろみの元となるペクチンが少ないため、レモン汁で補っています。それでも、市販のジャムのようにとろとろにしようとするとレモンの風味が強くなってしまうため、量は調整してみてください。
今回は、あまり柿の風味を壊したくなかったので、レモンの量は少なめにして、
フルーツソースとして使ってみました。
ヨーグルトやアイスクリームに添えて使うのもいいですし、手作りアイスに混ぜて「柿アイス」にしたり、ケーキに焼きこんだりしてもおいしそうです。

柿はビタミンＡとＣが豊富で、疲労回復、かぜの予防などに効果があります。
ちょっと目を離すと、すぐにやわらかくなってしまう柿も、こうやって目先を変えてみるとまたおいしく秋の味を楽しめます。


ちなみに、我が家では20個くらい柿をもらいまして・・



ルクルーゼココットロンド18cmに、たっぷりのジャムができちゃいました。
かなり長い間、楽しめそうです。（作りすぎ？）