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tamatama_udon@ Re:(画像有)紫蘇の実のつくだに!(10/05) はじめまして、よそから飛んできました。 …
2004.10.27
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カテゴリ:つぶやき
「いま、私たちにできること。」


台風23号に続き、今度は新潟地方での地震と、天災が続いています。
特に、新潟の地震は、時間が経つに連れて被害の大きさが明らかになってくるのは
阪神淡路大震災と同じですね。

私もあの地震の時には、数日間避難所にいましたが
余震が続く中、ほとんど眠れない日々でした。
この寒さの中、避難所生活を送っておられることを思うと、本当に
少しでも早く、あたたかいものを、落ち着ける場所を、と祈らずにおれません。

本当なら、現地に行って手伝いたい。
そんな思いはあるものの、足を怪我している身では、足手まといにしかならず
ブラウン管のこちらから、なんとももどかしい思いをしています。

現実として、私たちには今の生活があって、仕事があって、家族があって・・
実際に現地でお手伝いをできる方は、限られていると思います。
同じように、報道を見ながら、はがゆい思いをされている方も多いかもしれません。けど。


ひとりでは、大きなことはできなくても
たくさんの人の力が 少しずつでも集まれば、
それはきっと、大きな力となります。


いま、私たちにできること。
いくつもあります。



<献血をする>


次々に起こる災害により、特に被災地周辺では血液の在庫が少なく
血液が足りない状態です。
血液は、まだ現在の技術では作りだすことはできません。
お時間がある方は、ぜひ献血にご協力下さい。

(全国の献血ができる場所はこちらから検索できます)




<募金をする>


現地に行きたくても、仕事があるなどの理由で
多くの方は直接のお手伝いはできませんが
被災した場合、とりあえず、そしてこれからも
やはりお金は必要です。
日本赤十字社にて災害義援金を受付中です


新潟県中越地震災害義援金
郵便振替口座
名  義   日本赤十字社新潟県支部
口座番号  「00530-2-2000」


・通信欄に「新潟地震」とご明記ください。
・郵便局窓口での取扱いの場合振替手数料は免除されます。
期間は、平成16年10月25日(月)~平成16年12月30日(木)です。



たとえ、ジュース一本分でも。
ランチ1回のごはん代でも。
ほんの少しでも、ひとりでも多くの人の力が集まると
大きな力に、なります。

また、もっと手軽な募金手段として
ドラえもん募金「新潟県中越地震被災者支援」があります。
ダイヤルQ2を利用して、電話一本で100円を寄付できます。

テレビ朝日ドラえもん募金
「新潟県中越地震被災者支援」
募金電話番号: 0990-53-5000


すぐ手元にある電話を一本かけるだけで、募金につながる。
こういう、簡単にはじめられる募金方法もいいですね。



また、今日ダンナさんが
「募金をしたいという意志があっても、仕事してたらなかなか郵便局なんていけない」
と話をしていました。
我が家の分は、私が郵便局から義捐金の送金をしてきましたが、
イーバンク口座をお持ちの方は手数料無料で義捐金の送金ができるしくみや、
全国のセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスなどのコンビニにも募金箱が設置されています。
こういう仕組みを数多く用意して、
「募金をしたいという意志はあるけど、機会がない」
という「芽」をつみとることができるだけなくなれば、と思っています。

会社などでお仕事をされている方は、周りの方によびかけて、募金をとりまとめる・・
なんてのもいいですね。
どこかできっかけを待っている人も、いるかもしれません。
(決して強要になってしまわないように注意は必要です)





<物資を送る>


不自由な避難所生活では、食べ物をはじめ、生活必需品が必要となります。
必要とされるものについては、こちらからどうぞ。

「新潟県中越地震災害義援物資の受け付け」

ただし、衣類などを送る場合、できるだけ古着は避けましょう。
特に下着など、自分がその状況で古着を配られたらどうでしょうか?
もちろん、何か役に立てばという気持ちは分かりますが
そこはきちんと配慮しましょう。
(阪神淡路大震災の時にも、古着は多かったのですが・・・
 正直、送られても、というものも多数ありました。
 今回も、古着は断っている市町村もあるようです。)






<現地でのボランティア活動>


被災地では、実際に動ける人出が必要とされます。
まだまだ人出が足りていません。

ただ、準備を十分にしないままに身一つで行くだけでは
かえって邪魔になることもあります。
必ず、自分のことは自分でまかなえるように して行って下さい。

汚れてもよい格好で、というのはもちろんのこと
最低限自分が飲食するものは持参する。
長期間の場合は、それなりの装備で。
防塵マスク、タオル、着替えなども忘れないように。
自分の身は、自分で守りましょう。
特に、新潟ではいまだ余震が続いています。
ボランティアに参加する場合、現地の本部と連絡をとりあい
無理な行動は避けましょう。
台風の被災地についても、同様に地盤が緩んでいるため
危険な場所である、との認識は忘れずに。

スコップなど、作業を行う際の器具が現地では不足している場合もあるので
事前に、十分情報収集をしてから出かけましょう。
電話などでの問合せは、作業の邪魔になる場合もあるので、
ネットなどで十分に情報収集しておきましょう。

内閣府による、「現在の防災ボランティア情報」は必見です。
現在の状況、必要とされるボランティア情報がまとまっています。

その他、各地域でのボランティア情報はこちら。(一部です)

新潟県災害救援ボランティア本部
京都府災害ボランティアセンター
兵庫県 災害ボランティア情報
岡山県 災害ボランティア情報
香川県 災害支援ボランティア情報



いま、私にもできること。
きっと、あるはずです。
どんな小さなことでも・・・。
テレビで、新聞で
被害の状況を見て、少しでも「何かしたい」と思ったとき
いくつかの選択肢になれば、と思います。







また、今回のように大きな被害が出ている災害の場合、復興までの長期化が予想されます。
阪神淡路大震災でも、いまだに震災のつめあとがたくさん残っています。
10年が経った今でも。

新潟の震災も、兵庫、京都、四国地方などに爪あとを残した台風被害も、まだこれからが大変です。

いま、ネットでも、「何かしなければ!」ともりあがりを見せていますが、
これが「一時のブーム」的に終わってしまうことがないように、息の長い支援を続けていければと思っています。
災害はまだ、はじまったばかりですから・・。





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Last updated  2004.10.28 09:00:13
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