tierlieb

解説：ダイヤモンドの価値を示す5つめのC－Conflict[争い]。子どもはさらわれて兵士にさせられ、大人は手脚を切断され奴隷のように働かされる・・・。紛争下のシエラレオネから産出されるダイヤの輝きは、多くの人びとの血にまみれていた。レオナルド・ディカプリオ主演の社会派アクション大作。

紛争によって平穏な日常が一変してしまう。。。凄惨さに戦慄いた。。。
映画の最初と最後にナレーションがあって、メッセージ性がかなり強いからなんだろうけれど。。。バタバタと人が死んでいくシーンは怖すぎて心臓に悪かった。。。

映画自体は「なぜか主人公達には銃弾は当たらない」っと言う映画のツッコミをスルーすれば。。。アクション映画として十分に見所ありだったしレオナルド・ディカプリオってそんなに好きじゃなかったけれど。。。前回の「ディパーテッド」（インファナル・アフェアのハリウッド版←香港版には遠く及ばないが。。。）が意外に悪くなかったため。。。「ブラッド・ダイヤモンド」もストーリーが結構面白そうってことで観に行ってみたら、結構！(^^)！当たりっな映画だったと個人的には思った

最後に。。。映画にも出てくる「キンバリー･プロセス」やダイヤモンドに関する事実を知ってちょっとホッとした(課題はまだたくさんあるけれど。。。ちょっとずつでも「紛争ダイヤモンド」を撲滅しようと言う動きがあることに。。。)