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カテゴリ:イベントレポート
明治大学2年の下野篤史です。
コンペティション部門 『別世界からの民族たち』の記者会見に行ってきました! (c)2011 TIFF 登壇されたのはフランチェスコ・パティエルノ監督と エグゼクティブ・プロデューサーのフランチェスカ・ディ・ドンナさん。 監督は「日本は前から来たかった国でした。とても忙しい国という印象です。」とのこと。 この映画の主題「移民問題」はイタリアで非常にHOTな話題で、 広く認識されている、難しい問題であるそう。 重要なことであるから、それを伝えるために映画にしたという、 強い姿勢が見られました。 そして最後に、お願いしました! 下野「今後映画界を担っていく若者に一言お願いします!」 (c)2011 TIFF フランチェスコ監督 「『何かを伝えたい』という信念を持つことが大切だね」 フランチェスカさん 「映画以外の分野においても一緒だけど、言いたいことへの情熱を持つことが大切ね」 (c)2011 TIFF 映画の持つ『伝える力』。 それは根底を支える信念と情熱があってこそなのだと、 この作品と記者会見を通して感じました。 実は、監督に自分も映画製作をしていると言った時、 僕をじっと見ていたのです。 回答中その僕を見るその眼が、まだ目に焼き付いています。 そんな熱い監督たちの作品 『別世界からの民族たち』をぜひチェックしてみてください! 『別世界からの民族たち』の詳しい情報は ⇒こちら その他の映画祭情報は ⇒こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 8, 2011 12:02:56 PM
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