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カテゴリ:イベントレポート
こんにちわ!
中央大学、鈴木瞳です(^o^) アジアの風部門 『嘆き』のQ&Aにいってきました! モルテザ・ファルシャバフ監督の初長編映画ですっ! (c)2011 TIFF 監督と監督の兄とが旅行中に、 トンネルの中で 『暗闇の中には沈黙するしかない 人間のやるべきことは決まっている』と感じたことから、 この作品を手がけることにしたそうです! この作品は視覚障害者の方を 描いていて手話による会話が 大半をしめているのですが 人には言いたいことを 伝えたくても伝えられないことが たくさんあって、 そういった人のコミュニケーションの 難しさを手話によって表す という意味で聴覚障害の方を 登場人物にしたと語っていらっしゃいました* またこの作品では 聴覚障害の夫婦と 両親を失った少年との 絡みも印象的なのですが 子供は大人が思っているより ずるくて賢いこと、 大人は子供にもっと 目をむけて欲しい ということもこの映画で伝えたい とのことでした! (c)2011 TIFF 大半が手話によって物語が 進んでいくこの作品には 今まで見たことが ないような独特さを 感じました(^-^) 監督の『沈黙が言葉を紡ぐとき、 隠せるものはなにもない』と いう言葉のように 沈黙の中からたくさんのことを 実感する映画ですっ!! 『嘆き』の詳しい情報は ⇒こちら その他の詳しい映画祭情報は ⇒こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 9, 2011 12:04:49 AM
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