とら猫スリーセブンの大学卒業への道

今日は朝から東京出張でした。
西から台風がきているので台風から逃げるように新幹線で東京へ。
仕事が終わって、今度は台風を迎えるように、西へ。

ひょっとして途中で新幹線が止まる可能性もあったので、懇親会はパスして急いで帰阪した。
すぐの列車は予約がとれず、次の博多行きに乗り込んだ。

うん？
新橋の駅では新大阪で折り返し運転とあったのに、ほんとに博多までいくのかな？
列車が動き出して、しばらくして、この列車は新大阪までとなりますのアナウンス。
おいおい、博多行ってでてたやん。
乗る前にいってやらないとかわいそうやと思うけど。
何人かは、通路をいそいでデッキで電話していた。
品川、新横浜も止まったので途中何人かおりたのかな？

京都を過ぎて、今度はこの列車は博多へ行くことになりましたのアナウンス。
あ～あ、降りた人がいたら可哀想。
台風のときとはいえ、お客さまにはきちっと情報はお伝えしなきゃね。
迷っちゃうもんね。

あっそうそう、今日の昼食の時に面白い光景をみた。
「そ○坊」という蕎麦屋で昼食をとったが、近くの席に外人二人と日本人一人のお客さんが座った。

最初に注文したものが売り切れだったみたいで、代替の注文をかなり迷っていた。
何気にみていると、そのお客さん（そのうちの一人の外人さん）の注文を聞いてびっくりした。
「カツ丼のライス抜きと天ぷらそばのそば抜き。」

おいおい、何を食べるんじゃ～と聞いていると。
その外人さん、どうもライスとそばがダメならしい。
それだったら、そば屋の選択はまちがいじゃないのかなあ。
注文を聞いた店員さんも動揺していた。

それでもってきたのがカツ煮と皿にのった天ぷら。
カツ煮はよかったが、天ぷらの方はお気に召さなかったよう。
どんぶりに出汁をいれてもってきてほしいとのオーダ。
ふ～ん、天ぷらスープがほしかったんやね。

でもあれだけじゃ僕らはお腹ふくれないけどなあ。