|
テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:テレビとかドラマの話
今日は日曜日ですのでいつもの通り、大河ドラマ「義経」に関すること書きます。
本日は第10回「父の面影」。 義経一行が奥州・平泉に到着しました。 義経が藤原秀衡(高橋英樹さん)が催した最初の歓迎の宴で寝てしまうのはご愛嬌。 最初は警戒していた秀衡が徐々に義経の素質を認め自分の息子のように接していく。 高橋さんとタッキーの二人がうまく親子の雰囲気をかもしだしてました。 それに加えて、渡辺いっけいさんが藤原泰衡の優柔不断な役どころをうまく表現されていました。 秀衡と泰衡、義経の最期に関わる人達の登場です。 頼朝に追われた義経が最後に奥州にたどり着いて、その身を守るのが秀衡、殺そうとしてしまうのが泰衡。 うんうん、この二人、義経にとっては重要な役どころなんですね~。 この回で今後の展開で大きく重要となるものが登場してました。 それは船と馬。平氏と源氏の運命を決めるもの。 平氏は船、源氏は馬が主たる戦略ツールなんですね。 前回の駿河次郎の時に船が当時の重要な輸送手段だったことがわかります。 今回は馬。 秀衡から与えられた馬を、義経が簡単に乗りこなしてしまいます。 いづれ一の谷の合戦で馬ごと崖を駆け下りるといった神がかり的な乗りこなしを見せるのですが、その片鱗を早速見せてます。 (それにしても高橋さんもうまく乗りこなしてますね) 山賊のような家来もそろい、うつぼも来て義経一行は楽しそう。 また佐藤継信は登場が少し早いと思いますが、いずれ義経のために命を懸けて守る役どころ。がんばってね。 これから先の展開を意識してみるといっそうドラマが楽しめます。 少し話しは替わって、頼朝さんたち。 北条政子と甘ーい会話の中で、シビアな話をさらっとしてました。 源氏の嫡流は自分だけだと。義経は庶流ときっぱり。 中井さんはこんなところが凄みを感じさせる。 徐々にもっと怖さを出していくでしょう。 (財前さんについてはコメントなしにしておきましょう) もっと亀の前(オセロ松島さん)の登場を多くしてほしいと思うのは私だけかぁ。 おっ、でも来週もたのしみだぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.03.13 23:50:11
コメント(0) | コメントを書く
[テレビとかドラマの話] カテゴリの最新記事
|